こんにちは、小夏です。そうなんです、昨日、少し嫌な予感はあったんです。朝散歩の時は、気温が低めなこともあり、元気でした。過ごしやすい週末になるかなと思ってた。この時は・・・。しかし、なかなか大変な時間がこの後に待ち受けているとは、知る由もなかった。
10時半頃に、いきなり玄関ドアが開けられる。と同時に小さな男の子が飛び込んでくる。あ、３ヶ月頃前にやって来た男の子だね。あたしをシッポをつかんで離さなかった男の子だ。シッポを引っ張る訳じゃないけど、握って離さない。またあたしのシッポをつかみに来たのか？
今回はシッポは掴んでこなかった。その代わりに、「お散歩しよ」とあたしについて、家中をうろうろ歩き回る。こりゃたまらんと、犬小屋に逃げ込んだら、一緒に入ろうとするし、・・・やれやれ。
あたし、小さな子供も苦手って言うほどのこともないんだけど、やっぱり子供の底なしパワーには敵わない年齢になっちゃった。30分くらい付き合ってたけど、もう限界。犬小屋で、知らないふり、聞こえないふりしながら寝込みを決める。
見かねたおかあさんが、その後、引き取ってくれて男の子の相手してた。安心して、犬小屋からベッドに移動。そこから記憶がない。
いつもだったら、朝散歩のあとの昼寝タイムだったのにペースが乱れちゃった。
男の子が帰った後、補うように爆睡です。お昼ご飯も食べずに爆睡。やっぱり疲れたのかしら。掴まれなかったシッポも元気ないように見える。シッポも爆睡してたのかしら。
で、その後、おとうさんやおかあさんに声かけられても気づかずに延々と眠りました。おとうさんは、時々、あたしが息してるか耳を近づけてた。
結局、夜散歩まで一度も起きませんでした。
小さい子供には敵わないねぇ。あたしも、あれくらいの年の時は同じように騒ぎまくってたと思う。おとうさんもおかあさんも、鼓太郎も、子供のあたしには敵わないねぇと言ってたんだろうな。
さて体力回復のためには栄養をつけなきゃ。なんか好物の手羽先が焼ける匂いがさっきから漂ってる。たくさん食べなきゃ。
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