札幌の片田舎にも初雪が舞う、15分間だけだったけど・・・

こんにちは、小夏です。昨日の朝、9時半頃に窓を何気なく見たおかあさんが、「雪が降ってるー」と。あ、ついに来ましたか。気象的に、既に初雪が降っていたのかもしれないけど、少なくともわが家のみんなが目視で確認できたのはこの時が今シーズンの初回。積もることはないと思うけど、結構、盛大に舞った。


でも、でもね、15分もすると、青空が広がり雪もやんじゃった。これで初雪はお終いなのか、と思うほど良いお天気になった。雪もやんだし、朝散歩へと外へ。

青空の雰囲気だと、今日はもう雪は降らないような気がする。でも、気温はさすがに低い。3度くらいらしい。カートの中でうだうだ寝ていようかと思ったけど、寒くて小刻みに震えだす。こりゃあ、少し歩き回って体温をあげなきゃ。

背中が丸まっているのは、寒さと老化のせいかな。いつもより丸まっているような気がする。

地面に降ろしてもらって、いつもの徘徊旋回歩行。地面は特に濡れてない。雪は地面に落ちる前に融けちゃったみたいです。

もう少し長く降ると日陰に雪が残ってたかもしれないけど、何処を見ても雪は影も形もなし。まぁ、初雪ってこんなもんだ。初雪は、そこはかとないものなんだよ。

もう11月も下旬だし、クリスマスまであと一か月だから、雪が本格化しても不思議はない。雪が積もると、あたしのお散歩距離は余計短くなりそう。運動不足が加速するかな。

「でも小夏は、最近、家の中でも旋回徘徊歩行でえんえんと動き回って、むしろ運動が多すぎるから、散歩が短くても問題ないよ」。

そうなんです。最近お家の中での旋回徘徊歩行が気になってる。これも体重減少の一因じゃないかとも思う。昔、鼓太郎が認知症になって、うろうろ果てしなく歩き続けていたのに似ている。あたしも、残念ながら軽い認知症なんだろうな。

鼓太郎はうろうろ旋回徘徊しながら時々、「わんわん」とか「うぉー」とか大きな声を出してた。あたしは、声を出すことないから、迷惑度は少ない、・・・と思ってる。

「でも小夏もあちこちにハマって、鼓太郎と同じようにきゅうーんとか情けない声出してる」。

・・・そうか大同小異というところかしら。これ以上、認知症が進まなければいいなぁ。多少、変な行動はやむなしだけど、大事な想い出を忘れるのは嫌なんです。神様お願い。

 

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