おとうさんの犬アレルギーがさらに進んでしまった

こんにちは、小夏です。少し前からその兆候はあったんだけど、おとうさんの犬アレルギーがさらに進んでしまったみたいです。犬が嫌いと言うアレルギーじゃなくて、発疹とかのアレルギー反応をともなうものだよ。そんな状態じゃ、あたしの介護を十分にしてもらえないのではと少し心配です。


おとうさんの犬アレルギーは、今に始まったことじゃなく、鼓太郎と暮らし始めた頃からありました。ただそれが犬アレルギーとおとうさんは理解できていなかっただけ。鼓太郎と遊んで、皮膚にぶつぶつと発疹が出ても、「鼓太郎、ノミでも拾ってきたのかなぁ」とか思っていたそうです。

だから、あたしを迎え入れてくれた時も、そんなことは考えもしなかったみたい。犬アレルギーと分かっていれば、二匹目のあたしを迎えるかは逡巡するはず。まぁ、アレルギーだけど犬好きだから、気にせずに迎え入れてくれたような気はする。何よりも、あたし、可愛かったしね。

あたしがお家に来てから、あたしはおとうさんの犬アレルギーを引き起こさなかった。なんだかわからないけど、あたしの毛質が鼓太郎よりずっと柔らかだったせいかなと前に言ってた。医学的にはたぶん違うと思うけど、おとうさんはそう思ってた。だから、寝る時にあたしがベッドに入り込むことも許されてたみたい。

公園の草むらでスズメが何かをついばんでる。なんか気が休まるのどかな風景。

そんなおとうさんの犬アレルギーなんだけど、この冬の雪が降り始めたころから怪しくなってきた。雪は関係ない。その頃から、あたしの介護度が一段上がったせいみたい。ご飯や水を飲むときは、ほぼおとうさんの太ももの上に乗っかって支えてもらうようになった。あたしが乗っかった太ももあたりが、あれ?なんか痒いなと思い始めたそうです。それがだんだんと進化してきて、明らかな発疹となっていきます。

最近では、陽気が良くなって衣類が薄手になって、さらに反応が強くなってきた。今日なんか、気温が高くてTシャツでうろうろしていたおとうさんだけど、それを気にもせずにあたしを抱え上げる。抱え上げて暫くすると、うう・・・痒いとか言い始める。だいぶひどい発疹が広がってました。

こんな状態だと、あたしの介護をちゃんとしてもらえないのではと心配になっちゃう。でも、このあたりは無頓着なおとうさんだから、その時は痒いとか言って騒いでも、しばらくするとまた無防備にあたしを抱えるような気がする。なんかちょっと悪いような気もするけど。

それにしても、なんだろう?おとうさんのアレルギーが進んだのか、それともアレルギー反応を引き起こすあたしのアレルゲンがパワーアップしたのか?長い事、お風呂に入っていないせいかな。でもあたしお風呂に入れる状態じゃないしね。ドライシャンプーでアレルゲン物質はきれいにならないのかな。

 

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