こんにちは、管理人です。小夏は、少しずつ食事の量が減ってしまい、以前よりも用意するご飯の量は少ないにもかかわらず、食べ残す量の方が食べる量よりも多くなってしまってます。好物なら食べれるかと、小夏が食べそうなものは何でもあげるようにしています。甘いものでも肉でも食べれそうなものは何でも出します。
こういう食べ物は犬のご飯としてはふさわしくなくとも、今の状態だと少しでも食べてくれるものだったら何でも良いかと思ってます。将来的、長期的な問題ではなく、明日を生きるための食事です。
好物を出すと食べようという意欲は見せてくれます。が、上手く食べれず、何度もチャレンジするうちに疲れてしまうのか、もういいですとなってしまっています。
昨夜も大好物の焼鮭を出しましたが、はじめの反応は良いものの、やっぱり上手く口にできず途中で急ブレーキ。鮭の身以上に好物な皮もなかなか食べれず、丸めて口になんとか押し込みどうにか食べます。
全然、一日に必要なカロリー量は確保できてないと思います。朝ごはんに食べる一口バームクーヘンはどうにか食べていますが、三分の一くらいを食べこぼすようになりました。一口バームクーヘン一つで、カロリー的には一日の基礎代謝分くらいは確保できるのですが、でもあくまでも基礎代謝分です。
食べていない割には、立って歩きたがり、それも自力ではできないので、サポートしてくれと吠えまくる。吠えれば疲れるだろうし、カロリーも消費する。支えてあげるから吠えないでくれと言い聞かせても、それが通じないのがもどかしいです。
この分だと、体重は先月からだいぶ減っていそうです。もう減るような体重じゃなくなっているはずですが、それでも減っているに違いありません。なかなか厳しい状況になってきました。
昨年から厳しい状態はあるものの、そのたびに奇跡の復活を見せてくれましたが、今も同じようにそれを小夏に求めるのは酷なのかなと思っています。頑張れ、と言えなくなってきました。
私や家内のためではなく、自分のために今の時間を生きてもらおう。それが少しでも先まで続いてくれると嬉しいのですが・・・。
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(私はわんちゃんの介護は初体験で試行錯誤の繰り返しでしたが、どうかご参考まで。)
わんちゃんもお年寄りになると嚥下障害が出てきてしまい、流動食のように水分が多い食べ物で、さらに「とろみ」をつけないとうまく飲み込めなくなってしまう感じでした。うちの子の場合、認知症も進み、飲む・食べる動作そのものが出来なくなり、残っていた飲み込む力だけを頼りに飲食しておりました。具体的にはドッグフードをお湯でふやかし、それにレンジチンした柔らかいカボチャ(つなぎ用に)、煮干し粉(タンパク質の補強です)を混ぜ、手で形が無くなるまでこねこねします。それにヨーグルト(好物でした😊)、納豆(とろみをつけ喉を通過しやすいように)を加えます。座ってわんちゃんを後ろ向きに抱きかかえ、口の下にペットシートをあてがい(食べこぼし用に)左手で口を開け、右手の指で流動食を掬いべろの上に置きます。気管の方にいかないようにかなり神経を使いましたが、ごまはべろの奥の方に少量ずつ置くと飲み込んでくれました。口のわきから出てしまうのですがかき集めてまたINです。(老犬用に市販されている物もあるみたいです。)飲む方は、シリンジで水、カロリー摂取のためポカリスエットをあげてました。ポカリスエットは目の色を変えて喜んで飲みました。獣医さんからは無理に食べさせないでと言われてましたが、ごまと少しでも長く一緒にいたくて(正しいかどうかは別として💦)飲み込んでくれるうちはと思い食べてもらってました。ごまは寝たきりで体はほとんど動かせませんでしたが、わんちゃんの生きようというまっすぐの思いって本当に健気というか尊いなと思います。うんちも自分で出せない時はビニール手袋をし、指にワセリンを塗って摘便してました。そんな状態でも一年近く頑張ってくれました。
小夏ちゃん、お父さん、お母さんが大好きで、一生懸命生きようと頑張っているなと思います。とっても可愛く、とってもえらい小夏ちゃん。どうか小夏ちゃんが元気になりますように。小夏ちゃんのお父さんお母さんもどうか、お体お大事になさって下さいね。
長文失礼しました。
柴犬ごまの飼い主さん、ありがとうございます。
小夏の場合、まだ嚥下障害と言う感じではなく、口に物をうまく入れれないというのが今の悩みです。目の前に食べ物をのせた手のひらをもって行くと、食べようとするのですが、それが上手く口の中に入れることが出来ません。上の歯茎の部分を食べ物にぐいぐいと押し付け食べようとしますが、それじゃあ口に入る訳もなし。かと言って、口を大人しく開けてくれるかと思いきや、それは物凄く抵抗して反撃してきます(噛み付く)。変な所で、力を振り絞って抵抗です。
歯茎をぐいぐい押し付けるので、食べ物は唾液だらけで、丸まってべちゃっとなります。それは嫌みたいで、その状態になると食べません。流動食っぽいものは、今はまだ嫌みたいです。形のあるものが今のところは好みみたいです。
運よく口に入れば、くちゃくちゃして呑み込んでいます。もう少し進むと、流動食的なものも考えなきゃと思ってます。何よりも口を開けてくれないことにはどうしようもないので、少しずつ練習ですかね。
ポカリスエットは、7年前に鼓太郎がいつも飲んでました。今も鼓太郎の所にはいつもポカリスエットをお供えしています。小夏は、あんまり反応がありませんが、いよいよカロリーが足りなくなってきたら出番があるんだろうなと思います。
摘便は二月に一度病院で経験して、そのあと元気なかったので・・・(ショックだった?)、その後はしていません。なかなかでないのですが、まだどうにか状態なので。でも、今度病院にいったら先生にやり方を教えてもらおうと思います。私の指では太いような気がするけど・・・。
7年前に鼓太郎が介護状態になった時、色々と試して、それが今に役立っていることもあります。でも、鼓太郎には良くても小夏に合わないようなこともあり、介護生活はなかなか難しいです。
今回も少し復活できると良いのですが、苦しまない範囲で無理せず安穏な時間を過ごさせてあげたいと思ってます。
小夏ちゃん、お父さん、お母さん、こんばんは。
老犬は舌の動きが悪くなりクチャクチャする割には口の中でたまって喉に行かなくなりますね。
私も同じ事考えて少しでも体重減らないようアイスクリームやシュークリーム食べさせてました。カステラ等はボロボロと殆ど出してましたが…
お水も口の横から流れ出した時はシリンジであげてました。
小夏ちゃん美味しくて好きなものを少しでも食べようね。
お父さんもお母さんも気が気でないでしょうが小夏ちゃんの生きる力があるので復活するのを待ってますね。
mieさん、ありがとうございます。
カステラ、バームクーヘンもちょうど良い大きさにちぎって、タイミングよく口に入れば、くちゃくちゃやって飲み込みます。大きさは大体の見当がついているのですが、上手く口に入るかは小夏次第です。当然、顔を動かすので・・・。
シリンジは、今の所、あまりうまくいきません。半分以上を口の横から流しちゃいます。薬を飲ませる時は、シリンジでうまく飲めたのですが、普通の水はなぜだかだめです。半年近く時間が経過しているので、小夏の問題かとも思います。
とりあえず、水は今お皿からどうにか飲んでます。時々、皿ごとひっくりかえして床を水浸しにしてますが。
老犬ライフから介護ライフに移ってきましたが、なんとか苦痛なく安穏な時間を過ごせるようにというのが今の願いです。