長い事使われていない、ベッド脇に置かれたスロープ

こんにちは、鼓太郎です。今日は小雨混じりのパッとしないお天気。小夏が夜中に暴れて、おとうさんが寝たのが朝の6時だったせいで朝散歩もおかしな時間にごく短時間で終了。お散歩短いし天気悪いし、僕的にはやることもなく狭いお家の中をうろうろ。うろうろしてると、もうずっと使われていないベッドの脇に置かれたスロープに気づいた。


こっちのお家に引っ越してきてから、ベッドに昇れない小夏のためにホームセンターで買ったものです。前のお家の時は、建材を切ったものをスロープに使ってたけど、引っ越しの時に処分しちゃってた。それに今のお家には大きすぎたので売っているスロープになりました。

でも小夏にはちょっと小さい、幅が狭い。それに角度が急で、あんまりうまく登れなかった。降りるときに主に小夏は使ってたけど、幅が狭くて踏み外して横に落ちることが多かった。それも今からずいぶん前の話です。

そもそも自力で立てなくなり歩けなくなった小夏だから、もう一年半くらいこのスロープは使われていませんでした。そんなに傷みもないけど、このまま置いてても仕方がないので、おとうさん、処分することにしたみたいです。

これ小夏です・・・。ベッドに自力で乗れなくなったのは、老化による足腰の問題じゃなくて肥満が問題だったのではと思わずには入れないくらい太ってた。今の三倍近くの体重・・・。

僕は夜寝る時はベッドに上がるようなことはなかったけど、小夏は赤ちゃん時代からおとうさんのベッドで寝てました。だから、ずっとベッドに登るのが当然のことだと思ってたみたいです。

ベッドだけじゃなくて、ソファーに乗る時もスロープがないと駄目になっていた。

若犬時代は、自分で床からぴょんと飛び乗ってた。シニア犬になったころから、軽々と飛び乗れなくなって、ベッドの手前でタイミングを図りながらエイッと飛び乗るようになりました。そして次第にそれもできなくなって、おとうさんかおかあさんに頼んで抱え上げてもらうようになりました。でも夜中に水を飲みに行くときに、おとうさんもおかあさんも寝ているから、自分で飛び降りていた。上手く降りれなくて、勢い余って壁とかに激突してた。

おとうさんが適当に作ったスロープ。ガムテープで固定?すぐに壊れると思ったけど、ずいぶん長持ちして3年以上使ってました。

それじゃあ、危ないということで、おとうさんが建材を加工して簡単なスロープを作り、小夏もそれを愛用してた。

当時、小夏はこんなに太っていたのに、その小夏がのってもスロープは壊れなかった。

引っ越して来てから、今のスロープに替わり、そして・・・使用しなくなりました。今まで、お世話になりました。

自分で上手く出来なくなったことをサポートしてもらうように工夫してもらったものも、時間の経過とともに、やがて上手くサポートできなくなっちゃいます。仕方がない事とは言え、時間の経過と老化の進行を改めて実感しました。

 

↓ 僕は使わなかったスロープを眺めながら参加中!

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