サークルは閉じ込めるものではなく、安全のためのもの

こんにちは、小夏です。最近のあたしは、サークルの中でうろつき回る時間が長い。以前は、室内フリーで自分で好きな所へ、好きなように時間を過ごしていた。でも、この1年くらいは室内を好き勝手に歩き回ることはなくなりました。サークルの中に幽閉されているのか?


実際には閉じ込められているというのとはちょっと違う。足腰が弱って、よろけたり転んだりするようになってから、あたしの好きなようにうろつかせると、あちこちにぶつかって怪我をしちゃうので、その防止のためにサークルの中に入る時間が増えました。

マットの上で寝てても急に起きだして暴れるあたし。上手く立ち上がれず、この後、一回転して窓の桟に結構な勢いでぶつかったりする。こんなのも意外に危険です。

家具の角とか、壁の角なんかに勢いよくぶつかると、結構危険です。足を変な所に突っ込んで、無理やり抜け出そうとして骨折なんていう危険もある。若い時には何の問題もなかったところも、老犬になると一転して危険ゾーンになる。

あたしがウロウロしたがっている時は、とりあえずサークルに入れてもらう。中でコケる危険はあるけど、何かにぶつかって怪我する危険はない。

そういう危険な場所を全てふさいだり、カバーを付けたりするのは不可能です。その結果、サークルの中が一番安全と言うことになる。サークルの中だと危険な場所はないし、よろけてもサークルの壁が支えてくれるから安心です。

昔みたいに室内フリーでうろつきたいような気もするけど、結局、どこかにはまり込んで悲鳴を上げたり、ぶつかって悲鳴を上げたりしちゃうから、これで満足かな。

ずうっとサークルの中しか居れないのは、さすがにストレスだから適宜、出してもらってる。でも、出してもらっても好き勝手にうろつくわけじゃなくて、寝てるか、抱っこされているかと言う感じ。おとうさんかおかあさんの目や手が届く範囲です。

サークルに入っていると閉じ込められているように見えるかもしれないけど、老犬のあたしには、セーフティーゾーンにいるんだと見てもらえると良いな。

 

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