被毛に開いた穴ぼこを繕うブラッシングだけど、疲れます・・・。

こんにちは、小夏です。4月頃から換毛が始まっていたあたしだけど、いつも服を着ていたのであまり目立たず、一、二度軽くブラッシングをした程度で見ないふりをしてました。でも、朝散歩の時の急な雨で濡れてしまい服を脱がされると被毛のあちこちに塊や穴ぼこが目立ってしまった。


よくわかんないだろうから、一番穴ぼこの大きなところを拡大。こんな感じ。穴ぼこもそうだけど、周辺にぽこぽこした塊上の毛が見えます。

この塊は冬毛ですでに抜けているはず。引っ張るとぽこっと抜けます。自分じゃ抜けないけど、おとうさんやおかあさんは、ぽこっと抜けるとき気持ちが良いみたいで、昔から良く引っぱって楽しんでました。

狙いを定めて引っ張ると、こんな感じでぽこっと抜けます。ちょっと楽しいらしい。どこでもこんな風に抜けるわけじゃないので、抜けそうなところを探すのも楽しみだったみたい。

同じ柴犬でも、鼓太郎は換毛期の時にこうした毛の抜け方をしなかったらしい。だからラバーコームでごしごしやられてた。あたしは、ラバーコームを使う前に、まず引っ張られてた。

ぽこぽこと引っ張り終わり、その後はラバーコームでごしごし。ごしごしと言っても、今はそっと撫でられるくらいです。コームの先があたしの骨にごつごつ当たるのが嫌みたいです。あばら骨や背骨がごつごつと浮き上がってるからね。痛くはないけど、おとうさんとおかあさんの心の方が痛くなるみたいです。

あたしも短時間でも疲れやすくなった。途中で暴れるようになったから、余計に疲れる。

もうこんなもんでいいよ。おしまいにしましょう。いつか抜け毛も収まるよ。そもそも、今年の冬はあんまり冬毛が生えてこなかったからね。年々、冬毛の量は減って来てます。それでも、かなりの量なことには変わりがない。

恐るべし、柴犬の冬毛の量。

 

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