狭くて薄暗い場所が好き、年取って祖先還りか?

こんにちは、小夏です。なんでもワン族は、もともとは狭い穴倉を好んで生活していたせいで、今でも狭い所が好きとのこと。でも、この話はなんかおかしいのではないかと、あたしは思う。だって大昔は、全て野生の世界。どんな動物でも外敵から身を守るためや防寒・防暑のために穴倉や洞窟で暮らすのがベストだったはず。人間だって家を持つ前の時代は、穴倉、洞窟を住処にしてたはず。


だから、あえてワン族だけと得意気に言う人のことが信用できない。今でも、家のない野生動物は、穴倉や洞窟を住処にしている。たまたま室内で過ごすワン族が増えただけのこと。

だからワン族固有のことではない。室内に住めなければ、やっぱり穴倉や洞窟に住むことになる。人間と違って、寒さには強いから防寒はあまり関係ないから、身を守ることが一番の目的。だから、必然的にあまり広くないところを選ぶだけです。

と言う前提なんだけど、今日もあたしは狭い場所に潜り込んでいます・・・。ソファーの下。好きです。

お家の中だから身の危険はない。それでも潜り込むという事は、大昔の祖先の血、DNAが強く出るようになってきたのかしら。

さて、そろそろ外に出ようかしら。身体が固くなったし、背中が丸く曲がったから、狭い場所にはまると抜け出すのはなかなか大変。当然、後退することはできない。

うーん、ソファーの金具にパーカーのフードが引っかかった。これも自分じゃ外せないよね。おとうさんかお母さんを呼ぶしかない。変な声をあげて呼ぶと「うるさーい」って怒られるけど、脱出のためにはやむを得ないよね。

やれやれやっと出れました。

あたしは、若いころから狭い所に入ることもあったけど、どちらかと言えば広々としたところで、大の字、へそ天で寝るのがすきだった。他のワンみたいに丸まって寝ることも少なかった。丸まって寝ている鼓太郎を枕にして伸びきって寝るのが好きだった。

年を取って祖先還りをしたのかしら?

「いや小夏、認知症になると狭い所にはまり込むことが多くなるんだよ。典型的な症状だよ」と鼓太郎。うーん、祖先還りの方が認知症より聞こえが良いような気がする。

 

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