認知症による徘徊旋回に効果を発揮してくれる円形サークル

こんにちは、小夏です。あたしの認知症はいつ頃から進んだんだろう?北海道に引っ越す前からその気配はあったけど、今ほど徘徊旋回や隙間へのはまり込みはなかったはず。引っ越した後、そうこの一年くらいでだいぶ進んじゃったような気がする。夜鳴きや昼夜逆転はないものの、旋回徘徊やはまり込みはひどい・・・。


昔、鼓太郎の認知症が酷くなった時、自分はああはなるまいと思ってたけど、意に反してしっかりなっちゃいました。柴犬は認知症になりやすいという話は聞いていたけど、意外に本当かも。他のワンは、あんまり認知症にならないのかな?

でも柴犬は長生きだとも言われてる。うん、あたしも長生きの部類だ。この長生きと認知症とはトレードオフの関係にあるのかしら。

そんなこんなで、今日も飽きることなく徘徊旋回。お部屋の中でフリーにしてもらって徘徊旋回していると、プラスではまり込みも酷いので、なかなか収まらないとサークルの中に入れられちゃいます。今使っているのは円形サークル。旋回してても遮るもの、はまり込むものがないので、旋回が無限ループ。

このサークルは、別に認知症の徘徊対策に作られたものじゃないけど、効果絶大です。ワンにも人間にもストレスがない。このサークルにたどり着くまで、色んな試行錯誤やブログに色んなコメント(バスマットをつなぎ合わせて使うなど)をもらってチャレンジしてた。でも、鼓太郎が破壊したりして、どれも決定打にはなりませんでした。このサークルを見つけて、とりあえず徘徊旋回問題は解消されました。

その鼓太郎の教訓を活かして(?)、あたしが徘徊旋回をするようになった時、すぐに物置から出てきて今、お世話になっています。

旋回しすぎて力尽きると、ばたっとその場に崩れ落ち寝込み始めます。寝ている時は、良い子です。眠りが浅いから、また起き上がって旋回始めるけどね。

老犬介護の経験のある人は良く知っていると思うけど、知らない人もいるので、ちょっと恥ずかしいけどあたしの徘徊旋回状態の動画です。ただただぐるぐる回ってるだけの動画だけどね(編集してません)。

老犬介護は、ワンにも一緒に住む人間にもかなりのストレスになります。お互い気兼ねすることを少しでも減らして、ゆっくりと時間を過ごすために、こういう便利グッズは使った方が良い。

今は、若くて元気なワンでも、いつか老化や要介護になる可能性はある。もし、お家のワンがぐるぐる徘徊旋回するようになったら、こういうことをしてた家もあったなと思い出して試してみてね。

 

↓ 認知症のない老後を送る予定だったんだけどなぁと参加中!

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