こんにちは、小夏です。時々、ブログに散歩に出てしばらく暖機運転するみたいに書くことがあるけど、ほぼ毎散歩ごとに暖機運転が必要になってます。でも、そもそも暖機運転って何？って思うよね。あたしは、朝散歩の時も夜散歩の時も熟睡しているところカートに乗せられて出発。外に出ても、暫くはカートの中で寝ている。
ごとごと100メートルくらい移動したところで、強制的に下に降ろされる。あ、そろそろ下に降ろされるかな？
寝ぼけているけど、完全に目が覚めるまでを暖機運転と言ってる訳じゃありません。もちろん、目が覚めるまでの時間もあるんだけど、最近はちょっと違う。
あたしは、寝ざめには、まずは柴ドリルを一発かますのが習慣だった。でも、柴ドリルも最近上手くできなくなってきた。柴ドリルをしようとするとバランスを崩して尻餅をついちゃう。かってはこんなに見事な柴ドリルをしてたんだけどね。（2019年1月号に掲載してもらった時の別ブログ記事）
柴ドリルのせいだけじゃないんだけど、地面に降ろされてから、暫く上手く立てない・・・。
何とか踏みとどまろうとするけど、前足とか後ろ足が左右に広がってくんだよ。アスファルトの上でも左右に滑っていくのが自分でも不思議。
そして自分の意思とは裏腹に尻餅。困ったような顔して、助けを求めます。
尻餅をつくと、おとうさんがリードを上に引っ張ったり、お腹に手を回したりして、あたしを立ち上がらせてくれる。
一回で立ち上がれるときもあれば、立ち上がらせてもらってもまた尻餅をつくことを何回も繰り返すことが増えてきた。また、尻餅ついちゃった・・・。
何回か繰り返すうちに、足がしっかりしてきて、普通に歩き始めます。
これが、あたしの言う今の暖機運転。
その間、5分くらいかかることがある。足腰が弱って来てる自覚はあるけど、この散歩のスタート直後が一番だめだなぁ。立たせてもらっても、へなへなと尻餅をつくと情けないというか、申し訳ないというか。
晴れている日は良いけど、雨や雪の日は、あたしのそばでじっと立って待ってるおとうさんやおかあさんにも悪い。時々、足や腰をさすってもらうけど、あんまり効果がない・・・。余計に申し訳ない気分。
老犬になってから、足腰を鍛える方法ないのかな？鍛えるまで行かなくとも、現状維持する方法はないのかな？
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