こんにちは、小夏です。ここのところ小雨が降っていた東京の片田舎だけど、今日は晴れ。天気予報では夕方から夜にかけて、また雨になるらしい。３月のひな祭りも終わって春到来のはずだけど、すっきりしないね。でも、雨の日ばかりじゃないから、晴れの日を待つ、春を待つ楽しみがあるんだ、・・・と思う。
転じて、悪いこともあれば良いこともある。
でも、そのことに疑問を持つ人が多いみたいです。「なんか良いことなんて一つもないのに悪いことばっかり」とぼやく。おとうさんもおかあさんも、そんなにはぼやかないけど、たぶんそう思っているんだろうな。
これは、たぶん人間の心理なのでは。良いことの印象が薄くて、悪いことのネガティブの印象、インパクトを大きく感じるみたい。良いことあっても、自分の中の良いことがはるか高次元の所にあって、多少のことは良いことと感じにくい。逆に少し悪いことでもこの世の終わりみたいに感じちゃうみたいです。これ以上悪いことないだろう、あってたまるか、という期待の裏返しかもしれないね。特に日本人のメンタリティには、当てはまりそう。なんか疲れるだろうに・・・。
あたしたちワン族はそんなことないよ。楽観的というのとはちょっと違う。
少しでも良いこと、嬉しいことがあれば、素直に喜ぶ。少しくらい悪いことで、そんなに悲しまない。良いことがあれば悪いこともある。雨の日ばかりじゃないし、晴れの日ばかりじゃない。
人間よりもワン族の方が、達観しているというか、素直に生きてるせいかな。
あ、でも昨日の晩御飯、お肉の量が少なかった。こういうことは、この世の終わりかと思いシツコク覚えてるあたしは、人間化してるのかな・・・。
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