ほろ苦いロールキャベツ

こんにちは、小夏です。あたしが延々と昼寝している時に、おとうさん、台所で何かを一生懸命に作ってた。夕方、散歩に行く時に起きだすと(自分で起きた訳じゃなくて起こされたというのが正しい)、ちょっと良い懐かしい匂いが部屋の中に充満していた。何だっけこれ、あ、ロールキャベツの匂いだ。


今日の晩ごはんは、ロールキャベツなんだ。あたし、好物だよ。わが家みんなの好物。鼓太郎も好きだったもんね。

と言うか、鼓太郎がしっかり食べた最後のご飯がロールキャベツだった・・・。寒い2月の下旬ごろに、おとうさん作って、鼓太郎ガツガツ食べてた。その後、固形物は殆ど食べれなくなっちゃた。あの時以来、毎年、冬になるとおとうさんロールキャベツを作って鼓太郎の所に持って行くようになった。

今日のロールキャベツも一番に鼓太郎の所へお供えされた。

だから、美味しいんだけど、わが家のロールキャベツはいつもほろ苦い味がする。

うん、でもほろ苦いのをあたしは良く味わって食べるからね。

「それはそうと、小夏、その右手は何?」

待ちきれなくなって、右手をしゃぶってたら、痛くなっちゃいました。ばれると怒られるから隠してました・・・。それに、残念ながらロールキャベツの味はしなかった。

鼓太郎用に端の方を少し切って、ほぼ一本をあたしに。こんだけじゃ足りないから、ドライフードをトッピングし、スープも一杯かけてください。

犬喰いで瞬食したシーンは、今日の雰囲気に合わないので載せない。

今シーズンのロールキャベツは少しいつもよりも暦が早かった。また来年の2月の寒い頃に、きっと作るんだろうなとあたしは予想してる。たぶん、当たるはず。

でも、わが家でロールキャベツを作るのはいつもおとうさん。おかあさんのロールキャベツも食べてみたいような気がするけど。

 

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