歩くのがいよいよ難しくなるものの、それでも散歩は継続中

こんにちは、管理人です。今更ながらですが、小夏はだんだん歩くのが難しくなってきました。歩く以前に立つこと自体が困難になってます。散歩で公園へ行き、そこで地面に降ろすと、よろよろと前に進み始めますが、すぐに倒れてしまいます。支えてあげようと手を当てますが、それが嫌みたいで、大声で吠える?いや泣き叫ぶことが増えました。


なかなか辛いです。私は、結構鈍感な部分があるので、小夏が歩けなくなることを未だに受け入れられていません。思えば、鼓太郎が老いて来たときも、歩けなくなったことも、最後の日も、本当に最後の最後まで受け入れられずに、それまでと同じ暮らしを続けようとしました。

近くの公園に立つ白樺の大木。そろそろ芽吹き始めました。

でも、これって私の身勝手な思いなのかもしれません。意図せずに小夏に苦痛を与えているのではと思うようにもなりました。実際の所、どうなんでしょう?歩きたいのか、そっと寝かせておいてほしいのか?

ワンはお散歩が大好き、と決めつけているのかもです。でも、それは自分の足ですたすたと好きな場所へ歩いて行けるから好きなのかもしれません。上手く立てず、進むこともままならない状態はどうなんだろう。

出来るだけ小夏の好きなようにしてあげたい。でも、何を望んでいるのかわからないことが増えています。なんとなくわかるのは、寝っ転がってじっとしている時は手出し無用で寝かせて、寝っ転がって手足をばたつかせている時は、立ち上がって歩きたい、という程度です。

そのせいで散歩に行っても、少し歩き倒れて寝始めると、暫くそのまま寝かせています。気温も上がって来て、地温も上がってきているので、地面に寝てても体が冷えることもなさそうです。それでも、いつまでも手足をばたつかせずに熟睡モードになるとカートに乗せて家に帰ってます。

少し寝て、少し歩くーと言うときは、腰や胴を両手で支え、少し歩かせます。これは、こちらが中腰の姿勢なので、あまり長い時間は継続できません。もっとも、小夏の方が一分とあるけないので、私の腰は無事です。

歩けなくなったら、お散歩どうしようか?抱っこして、外の風に当たるだけでもちょっとは楽しいのかな。カートに乗って、ことこと行くだけでも楽しいのかな。わかりません。でも、きっと最後の最後までお散歩は継続するんだろうなと思ってます。

さて、そろそろ札幌の片田舎でも桜の花が見られそう。桜の木の下を一緒に少しだけ歩こう。

 

↓ 歩けないということを私も受け入れないと駄目かと参加中!

にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
にほんブログ村


柴犬ランキング

スポンサーリンク

“歩くのがいよいよ難しくなるものの、それでも散歩は継続中” への2件の返信

  1. とても大変な時期ですね。お察しします。お散歩命のうちのわんも歩けなくなってからも、お外は好きだったと思います。時々降りるーというのでカートから降して草の上に寝かせたりお花の匂いを嗅いだりして、カートに戻るという風でした。まったく歩かないお散歩でも、カートの中で手足をうごかして風の中を走ってる夢を見てるようでした。
    きっと小夏ちゃんもお父さんのカートの中で、気持ちのいい季節を感じていると思います。

    1. 家の中で横になっている時も、時々、手足をバタバタさせます。立たせてという合図になってて、立たせて暫く支え、手足に力が少し入ってくるとサークルの中を少し歩き回ります。サークルの壁と中に入った私を支えの壁にして、ぶつかりながら歩きます。サークルや私の壁がないとすぐにコケてしまいます。外では壁がないので、コケまくりになってます。
      寝たきり生活はやっぱり嫌なんでしょうね。家の中だけも嫌なんでしょうね。
      気分転換も含め、これからもお散歩は続けようと思ってます。

コメントを残す