こんにちは、小夏です。あたしは、夜寝るときは、子供、赤ちゃん時代から、おとうさんかおかあさんのベッドで寝ています。お家にきて一週間くらいはケージの中で一人で寝かされていたけど、夜鳴きがひどくて、ある時、冗談半分でベッドに乗せてもらったら、あっという間に寝入り朝までおとなしく寝ていたそうです。以来、あたしはいつもおとうさんかおかあさんのベッドに入り込んで寝ています。
今もこの習慣は変わりません。引っ越してから、おとうさんとおかあさんはそれぞれシングルベッドにしたけど、それをピタッとつけて、二人の間にあたしが陣取る。いわゆる川の字状態で、あたしはいつも寝てます。
時々シングルベッドのマットレスが動いて隙間ができ、真ん中に寝ているあたしはその隙間に落ちそうになるけど、それでもこのポジションがやっぱり一番よく眠れます。
あたし専用の枕も用意してもらって、枕を並べて寝る。でも、今年になってお腹の調子が悪くなった時は、さすがにベッドで寝かせてもらえない日が続きました。お布団をウンPまみれにしちゃうと、後始末が大変だから、仕方がない。
でもお腹の不調が落ち着いてくると、すぐ川の字は復活します。大丈夫かなと少しドキドキしながらそれでも寝る。あたし以上に、おとうさん、おかあさんもドキドキみたい。よほど調子が悪くない限り、もよおせば暴れておとうさんかおかあさんを起こせるから、まぁ大丈夫かな。
昔は枕は使わなかった。というよりも布団の中に潜り込んで寝てました。「暑くないのか?」「息できるのか?」とよく言われたけど、大丈夫。一番好きだったのは、布団の中でおとうさんの膝の裏あたりに丸まって寝ることだった。おとうさん、横向いて寝ること多いんだけど、図体がでかいせいで足を少し曲げて寝ます。膝を少し折り曲げたような形。おとうさんがその形になると、あたしは膝の裏側に行き、そこでくるくると回ってストンとすっぽりと収まります。いい塩梅。
おとうさんは、夏にそれをやられると嫌だったそうです。それでなくても暑いのに膝の裏側に温度を持った毛の塊が押し付けられているから、かなり暑かったみたい。それに犬アレルギーの人だからね。今は、おとうさんの膝の裏で寝ることもないし、布団に潜り込むこともない。
ベッドまで抱っこされて運ばれ、あたしの定位置に寝かせてくれる。ちゃんと枕に頭をのせてくれる。最近は、隙間に落ちないように、まずおかあさんの掛け布団をその隙間を覆うように引っ張って、あたしの敷布団にし、その上にあたしが寝ます。
そして、おとうさんの掛け布団を寝転がったあたしにかけてもらう。これで、寒い北海道でもぬくぬくしながらゆっくり寝れます。
昼間にサークルの中で寝るときとは違って、本当によく寝れます。両側におとうさんとおかあさんがいるのも、無意識の中の安心みたい。この川の字でベッドの上で寝ることがずっとできるといいなぁ。
幸いあたしは認知症でも、今の所は夜鳴きがないから、こうやって一緒に寝れる。今の心配は、お腹の調子だけ。川の字で寝るためにも、頑張れ、あたしのお腹。あ、お腹の調子は暫く落ち着いてます。
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若いころは自分でベッドに飛び乗り、飛び降りてましたが、今は無理。川の字で寝てて、水が飲みたくなったり、オシッコを催すと私たちを起こします。夜中の二時くらいから四時くらいが一番多く、私たちの生活も不規則になりました。私は犬アレルギー持ちだし・・・。
とは言え、こんな日々がいつまで続けられるかわからないので、今はお腹の調子が良い限り一緒に寝てます。一緒に寝ると小夏はなぜ熟睡できるんだろう。
小夏ちゃん、川の字で
パパさんやママさんに挟まれて眠れるのは、幸せなんだよね。ずっとそんなふうに大切に育てられて、嬉しいね!
お腹の調子だけは、気をつけて。
ぐっすりおやすみ。