草むらに小さなミステリーサークルを作りながら進む

こんにちは、小夏です。公園の草むらをとろとろと歩いていると、草が一方向に傾いている場所が。よく見れば、丸い円形に草が踏みしめられてる。こんなところにミステリーサークルが出来ているの?そんなわけもないか。「小夏がぐるぐるするから、草が円形に倒れちゃってるよ」。ああ、犯人はあたしだったのね。


ミステリーサークルの正体は、意外にもこんなものかも。小さいのは認知症の人やワンが実は無意識で作っちゃったのかもしれない。

あたしの作るミステリーサークルは、あまりきれいにできない。ぐるぐるが、まったく同じところにとどまってないからね。ぐるぐるしながら、ちょびっとずつ前に進んでるからね。だから草むらを一面なぎ倒すことになってしまいます。

「小夏、こんなに踏みつけると、せっかく四葉のクローバーがあっても枯れちゃうよ」。確かに。それじゃぁ、草のないところでぐるぐるするか、少しまっ直ぐと歩くように努力しようか。

せまい歩道を歩いている時は、まぁまぁにまっ直ぐ歩いてるんだけど、少し広いところになると安心するのか、思う存分にぐるぐるしちゃう。でも、これはあたしだけの問題じゃない。広い場所になると、おとうさんも気を抜いてリードを緩めるからね。

それを敏感に察して、あたしは「あ、ぐるぐるしても良いんだ」と安心して回り始める。まっ直ぐ進むためには、リードでコントロールしてもらう必要があるんだ。

広い公園の中でぐるぐるするのは問題ないか。でもあたしに踏んづけられる草はたまったもんじゃない。「あー、またこの柴犬が来たー」と悲鳴を上げてるかも。

それじゃあ、何もない土の上に移動して、ぐるぐるしましょうか。ぐるぐるしなくなれば一番良いけど、今だ収まる気配はない。これは、生涯続くのかな。それとも、何かのきっかけで治ることもあるのかな。

 

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