17才。普通はもう生きていないよ、って言われてしまった・・・。

こんにちは、小夏です。おとうさんと朝散歩している時に、通りがかったおばちゃんというかおばあちゃんに近い人が話しかけてきた。お決まりの「いくつなの?」。「あと、3週間で17才です」と、これまたお決まりの返事をするおとうさん。違ってたのは、そのあと。タイトルは少し柔らかく翻訳したけど、おばあちゃん、「17才。普通だったら、とっくに死んでるよ」と言った。


こっちの人、特にお年寄りは、かなりストレートな物言いするからね。あたし、まだ元気なんだけど。でも、おばあちゃん決して悪気があってそういう言い方をした訳じゃなくて、「年齢よりも元気で長生きだね」という意味で言ってたと思う。

いまや人生100年時代。人間の寿命も延びたし、ワンの寿命も同じように伸びている。おばあちゃんが若いころ、ワンの寿命は確かに今より短かった。17才のワンなんて見たことないかもしれない。

でも今のワンは、長生きなんだよ。見て、あたしを。17才だというのに、全然元気に歩けるでしょ。ちょっと認知症が入ってうろうろして、よたよた歩いてはいるけどね。

おばあちゃん、最後に「元気で長生きしてね」って言って去っていきました。

去年、あたしが雑誌柴犬ライフに載せてもらった時のテーマが、「20歳まで生きる方法」だった。あたしの場合、特に変わったことしてない自然体だから、雑誌の目的には合わなかったみたいだけど、好きなように生活してストレス少ないというのも長生きの秘訣だと思ってる。

あたしが好き勝手にさせてもらっているせいで、おとうさんとおかあさんにはストレスかもしれないけど。

とにもかくにも、あと3週間で満17才。20才は無理かもしれないけど、当面の間は、変わりなく生活していけるつもりです。

 

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