こんにちは、小夏です。タンポポが沢山咲いてるけど、おかあさんがそのタンポポを眺めていう。「なんか、こっちのタンポポって背が高いよね」。うん?そうかな?大部分は地面にへばりついたようなタンポポだと思うけど。東京の片田舎のタンポポと違いないように思うんだけど。
確かにお散歩してると、背の高いタンポポもある。お花の茎が30㎝ほどのものも確かにあるね。たまたま、生えた所の土が養分たっぷりだったんじゃないのかしら?
東京の片田舎で見たタンポポは、アスファルトの隙間から生えてるようなのだったから、確かに余り栄養は良くないよね。
「栄養とか養分じゃなくて、そもそも種類が違うんじゃないの?」。タンポポの種類はよく知らない。日本タンポポと西洋タンポポがあって、最近は外来種の西洋タンポポが日本タンポポを駆逐してるらしいね。魚の外来種と同じだ。日本古来のものは、繊細で弱いのかしら?
気になるならググってみてよ。その結果、背が低いのは気温が低い時に多く見られ、気温が上がり地表の温度が上がると背も高くなるらしい。うーん、実感がわかない。北海道の方が気温は低いはずだしねぇ。
さらに調べてもらうと、北海道のタンポポは、エゾタンポポというらしい。種類の違いとまでは行かないみたいだけど、道産子と江戸っ子くらいの違いかしら。
でも北海道にきて思ったんだけど、なんかみんな体が大きいような気がする。おとうさんもデカめだけど、縦も横も大きい人が結構多い、と思う。タンポポも人も大きいのかな?前にネットでみたけど、寒い土地の人の方が体格が大きいという統計があるらしい。なんか理由も書いてあったけど忘れちゃいました。気温が低いと縮こまって小さくなるような気がするけど、そうじゃないんだね。
冬の間は雪に閉ざされていたから気づかなかった東京との違いが、少しずつ見えて来る。これからも、色々と気づくことがあるのかな。同じ日本だし、狭い日本だからそんなに違いはないと思っていたけど、やっぱり違う事はいろいろあるんだね。
違いを違和感にせず、新しい発見として楽しむようにしようっと。
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