おとうさんに続き、あたしもコケてパニックになる

こんにちは、小夏です。昨日は全国的にお天気。夏日となったところも沢山でたみたい。札幌の片田舎も朝からすこんと晴れ渡っている。でも、予想最高気温は18度なんだけどね。そんなお天気の中、ご機嫌に朝散歩。行ったり来たりの徘徊散歩なことにかわりないけどね。


でもお天気とは裏腹に、緊急事態宣言が北海道に出ることになった。まんえん防止は出てたけど、なんか中途半端でよく分からなかったから、これはこれで良かったのかもしれない。コロナも何事もないのが一番だけど。

お天気に釣られて元気に歩きすぎたのかな、すぐはぁはぁになってしまいました。いつもは暖かくて気持ち良いパーカーも、妙に暑いよ。おとうさんは、薄手だけど防寒コート着てて、汗かいてた。

そんな朝散歩の終盤。あれ、左後ろ足がなんか嫌な感じ。違和感あり。これは、パテラっぽいなぁ。少しけんけんけりけりを入れてみるけど、なんかしっくりこない。いつもは、けんけんけりけりを二、三発入れると元に戻るんだけど、違うのかな?この違和感は。

まぁ、少し歩けば元に戻るよね。と歩き続けたんだけど、途中で足に力が入らなくなった・・・。足が立たないよ・・・。何とかしようと足に力いれるんだけど、へなへな。お尻からコケた。

おとうさんみたいに横倒しじゃないけど。尻もちみたいなもんだけど、自分で立てない。なんか焦る、慌てちゃう。へたりこんだあたしを見て、おとうさんが慌ててお腹に手を回してあたしを立たせようとするんだけど、パニクったあたしは、おとうさんの手を本気噛みしちゃった。

さすがに痛かったみたいで、おとうさんが手を引いたら、今度はちょうど目の間前に有ったおとうさんの足(スニーカー)に激しく何度も噛みついちゃった。自分の足の事で、わけわかんなくなって、咬み付いたみたい。スニーカーの生地に少し血が滲んじゃった。

そんなあたしを見て、おとうさんは急いでお家に帰ろうとあたしをカートに乗せた。でもまだパニック状態だったから、カートの中で吠えまくり。

その後、何度かカートから地面へ、地面からカートへを繰り返しながら、次第に足の調子が元に戻ってきました。だんだんと足が立つようになって来た。初めのうちは、足の関節の所まで地面にぺったりだったけど、それが正常な位置に立つようになってきた。

足の異常が収まり始めるとパニック症状もおさまり始めた。

ちょっとぐったりです。でもパニックが収まり始めると、なんかおとうさんに咬み付いたような記憶が戻って来る。ゴメンね。少し自己嫌悪です。

お家に入る前にタオルで足を拭いてもらうとき、左後ろ足がすごく汚れていた。

自分の足で歩くことが当たり前だと思ってたから、それが急にできなくなると慌てます。来週あたり狂犬病の予防注射で動物病院へ行くらしいので、その時に相談するのかな?でも決定的な即効性のある対処はないよね。あたしの場合、おおもとの原因は老化による筋力、体力の低下なんだろうから。

おとうさんに続き、あたしもコケるとは。お互い年取ったからなんだけど、長く元気に自分の足で歩き回れるようにしなきゃね。

PS:その後、お家の中でも夜散歩の時も、朝散歩の時のような足の異常は出ていません。このまま良い状態で安定してくれればいいなぁ。

 

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