おとうさんの観察日記1

こんにちは、小夏です。昨日の吹雪は、朝目覚めると去っていました。まだ北海道に居座っているみたいだけど、札幌の片田舎はその狭間にあるみたいで、ほぼ快晴です。朝散歩も少しは歩けそう。冬は運動不足になりがちだから、こんな天気の日は歩かなきゃ。

とりあえず元気に出発。速攻で小仕事、立派な大仕事を済ませる。便秘気味は変わらずだけど、極端なことはないから問題なし。

吹雪は苦手だけど、吹雪が去った後に残る誰も足を踏み入れていない新雪は好きです。ごつごつ氷よりも、ふかふか新雪が気持ち良い。近くの会社の前なら、今日はお休みで誰も足を踏み入れていないはずだから新雪状態のはず。行ってみよう。

そんなに大きな会社(営業所)じゃないけど、建物の前の駐車場はあたしがうろうろするには十分な広さ。あ、やっぱり誰の足跡もないね。ワンの足跡もない。それでは、僭越ながらあたしが足跡を残しましょう。

雪の上に転々とあたしの肉球スタンプが。それをじっと見てたおとうさんが、「うん?」という。どうしたどうした?

「小夏の肉球と肉球の間に、何か引きずったような線がある。なんだろう?何の跡かな」と言い、新雪の上をうろつくあたしの足元をまた見つめる。あたしの動きを観察してるの?

その観察結果。なんでも、右後ろ足を前に勧めるときに、足のあげ方が甘くて、少し足先が雪に引っかかってるらしい。足の上がり方甘いと、何もないようなところで引っかかって躓くことになりかねない。人間でも年寄りにある症状。そういや、たまにコテっと行くことがあるね。

おとうさん曰く、「左の後ろ足や前足はちゃんと上がってるけど、右の後ろ足があんまり上がってないなぁ」とのこと。

そういや最近鳴りを潜めているあたしのパテラ(膝蓋骨脱臼)症状も右足だったかな?いや左だっけ?

自分でも気づかないことをおとうさんに観察されてしまった。あんまり観察されるのは嫌だけど、老化症状が出てないか、気を付けてみてくれていると思うと感謝なのかな?

あちこち老化症状は出てるんだけど・・・。

でも、きっと鼓太郎の時もおとうさんは色々と観察してたみたいです。その成果なのか、その時に知った事をあたしに重ね合わせて、注意して見てくれているみたいです。

鼓太郎の時に発見できなかった足の上りの甘さを発見できたのは、雪国に来たおかげかな?

 

↓ 次に何が観察されるのかドキドキしながら参加中!

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