土地柄によって、良く食べるものは変わる

こんにちは、小夏です。北海道に来てから食卓に上ることが増えた食べ物がジンギスカン。東京の片田舎に居たときは、ジンギスカンのお肉やタレはなかなか売ってなかったからねぇ。たまに函館のおばちゃんに送ってもらうしかなかった。でも、こっちに引っ越してから近所のスーパーで普通に売ってる。今日は、ジンギスカンみたいです。


早々と夕食がジンギスカンであることを察知したあたし。台所やリビングをうろうろ。知らないうちに舌なめずりもしてた。若犬のように、きれいなピンク色の舌でしょ。

台所をうろうろしてると、「邪魔!」っていつも怒られてしまいます。調理中のおとうさんやおかあさんの足元にまとわりつくし、思わぬ場所にいるから無理もないか。もちろん悪意はないけど、本能があたしをそうした行動に仕向けてるんだよ。準備はできたみたいだから、リビングに移動しようか。

おとうさんは、もう食卓に着いてる。お肉の焼ける匂いがし始めた。なかなかあたしのお皿が出てこないなぁ。食事台の前で待機。おとうさんとおかあさんは、ぱくぱく食べてるよ。

「小夏、ジンギスカン美味しいよ」と鼓太郎が言う。

ん?何故か鼓太郎の所にはすでにジンギスカンが出てるのに、あたしの分はどこへ行ったの?

鼓太郎がいた頃は、ジンギスカン食べる機会がほとんどなかったからね。おとうさんが、当時、羊肉に拒否反応を示していた。昔のトラウマらしいけど、今は解消されていて普通に食べてる。

ようやく、あたしの分がお皿に盛られて出てきた。あたしのことを忘れていたわけじゃなくて、取り分けて冷ましていたみたいです。下にドライフードはなし。お肉だけみたいです。

あっという間に完食し、再びおとうさんとおかあさんの周りをうろうろ。うん、追い肉の要求です。買ってきたお肉の量が多かったのか、すんなりと老い肉が登場です。

こちらも余裕で完食。

住む場所により、食生活、食べるものは変わるよね。スーパーの売り場なんかを見ると、少し違いを感じるらしいです。もちろんこれだけ流通の発達した時代だから極端な違いはないけど、でも土地土地でよく売れるものは自ずと売り場の面積を大きく占める。

おとうさん、おかあさんが気付いた範囲では、まずはジンギスカン。それとお蕎麦(生そば)。北海道はお蕎麦の一大産地です。他に何があるのか?少しずつ発見するのも、これまた楽しい事だよ。

あたしも楽しみだ。

 

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