目覚めぬまま朝散歩へ

こんにちは、小夏です。最近、増えてきたパターンだけど、熟睡している時にがばっと抱えあげられて、カートの中に放り込まれてお散歩に行くことが多い。あたし、もともとわが家で一番の朝寝坊だったけど、それに拍車がかかってる。夜中に何度か水を飲みに行くようになったせいかな。


今日も爆睡してたら、おとうさんの腕がお腹の下に入って来て持ち上げられた。床に降ろされても、寝ぼけているのと加齢理由の手足に力が入らないせいで、床の上にべちゃっとつぶれて再び寝始めます。寝ているあたしをよそに、胴輪とクールバンダナをつけられ、またぐいっと持ち上げられてカートへ。

うーん、今日も暑そうだね。暑いけど、カートの軽い振動が眠りを誘う。あえなく、カートの中に沈没・・・。

そんなあたしを見てたおとうさん、すぐに地面に降ろさず、そのままカートを押し続ける。ころころとカートのタイヤが回り、あたしはうとうと。

「小夏、そろそろ起きて。自分の足で歩いてみよう」。

・・・ああ、そうだよね。お散歩にならないね。寝ぼけた顔で外を見る。あ、こんなところまで来てたんだ。まだ、寝ぼけた顔してるかな?

だんだん目が開いてくる。何も変わんない?

あたしの冴えない顔見て、カートに乗ったまま、さらに進みます。あ、サルスベリの花がきれいだね。

もうそろそろ起きないと、カートに乗ったままお散歩がおわっちゃうね。カートの中でよっこらしょと立ち上がる。

とりあえず地面へ。地面に降りると速攻で小さなお仕事。さて、少し動きましょうか。

昨日帰ってきた鼓太郎が、「小夏、せっかくのお散歩なんだから、もう少しシャキッとしないとー」とか言ってる。そりゃあ散歩命だった鼓太郎は、歩けなくなってもお散歩行くーって騒いでたもんね。あたしとは、別の生き物だった。

寝ぼけているせいか、暑さのせいか尻尾が力なく垂れてる・・・。

まぁ、散歩好きの度合いは別にしても、健康のために歩かなきゃ。17才に向けて歩こう。

 

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