お仕事の跡

こんにちは、小夏です。ここの所のお天気のせいで、お散歩の時が気持ちよく歩けます。ジグザグ歩行、とろとろ歩き、ショートカットは相変わらずだけど。今日も、あっという間に折り返し点に到着。以前よりも、このコースの距離も短くなったなぁ・・・。


帰り道、坂道を登っていくと、地面に延びる黒いしみ。これお仕事の跡だね。

あたしの住む東京の片田舎は、丘陵部の端にあるので勾配はそうでもないけど、坂の数は多い。坂の途中でワンがお仕事すると、引力の法則で下の方に流れて、長く伸びます。

でも、この痕跡はずいぶん長く延びてる。さぞや大量のお仕事だったみたい。

ワン族の習性として、他のワンのお仕事の上に上書きするのは当然だから、あたしは、迷うことなく腰をかがめる。

そうしたら、おとうさんが「あれ、小夏、またここでするの?なんで、じぶんの匂いに釣られるんだろう・・・?さっきも、結構たくさん水をかけて流したんだけどなぁ・・・」と。

うん?この痕跡は、あたしのお仕事の跡だったの?そうでしたっけ?

おとうさん、あたしのお仕事の跡に水をかけて流している。

お仕事の跡がさらに長く延びた・・・。この痕跡の長さは、大量のお仕事じゃなくて、大量のお水だったのね。水で流すのはマナーだけど、乾くまで跡が残るとこの長さはちょっと恥ずかしいような気がする。

「小夏、最近、行きと帰りで同じところでお仕事するね。自分の匂いがわからなくなってるのかなぁ。前までこんなことなかったのに」。

うーん、ボケたって言いたいのかしら。

 

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