ソファーの上で、ぶちゃいくな顔で寝る

こんにちは、小夏です。お正月から解禁となったソファーの上にのせてもらい、どれどれ一人寝しようかとあたりを窺います。それなりの高さがあるので、自分で乗り降りはできない。特に寝ている時に、下に転げ落ちて骨折でもしたら大変なので、おとうさんかおかあさんが見ている時じゃない限り上ののせてもらえない。


ちょっと不満とも言えるけど、あたしのことを慮ってのことだから、素直に感謝。とか言ってるうちに、目がだんだんトロン。いつもこんな目をしてるけど・・・。

無駄なやせ我慢は体に良くないので、素直に寝始めます。軟すぎず、硬すぎずのこのソファーはなかなか好きです。買うまでにずいぶん探し回ったみたい。高すぎず安すぎずのソファーを。

頭の位置が一段下がって、すぴすぴと寝るあたし。いい感じで寝てるね。でも、なんか顔がおかしい。幸せそうな顔だけど、なんか違う。なんか、ぶちゃいくな顔だと思ったら、あー、鼻が潰れちゃってる。ソファーの縁に鼻を押し付けて寝てる。

鼻ぺちゃになっちゃう。でも、鼻先を何かに押し付けてると妙な安心感があるんだよね。他のワンも同じでは。少なくとも、鼓太郎もよくやってた。

「あー、小夏、あんまり鼻を押し付けるとソファーに鼻水が付いてシミになっちゃうよ!」と、怒られて引き離されました・・・。

 

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