昔、小夏と一緒にうたた寝してた時間が懐かしい

こんにちは、鼓太郎です。今回も長逗留してしまったので、そろそろお空の上に戻ります。あんまり登場場面がないから、もう空の上に戻ったとおもわれているみたいだけど、そころがどっこい、ちゃんとお家の中でごろごろ、うろうろしてました。この時期の陽だまりでのうたた寝が好きだけど、北海道はやはり少し寒いです。


お日様の光でぽかぽかして寝るのが、僕は大好きだった。お家の中でやることもないから、ゴロゴロと寝ちゃってたんだけど。でも、僕が寝てると、いつのまにか小夏がやって来て、僕を枕にしながら添い寝してた。

なんか重たいなーと思って目を開けると、小夏が近くにいてびっくりすることが多かった。右が僕、左が小夏だよ。

逃げ出すと、小夏が起きて怒るので(勝手に枕が逃げ出すな!)、どうしたもんかと困ってるうちに、また僕も寝ちゃうことが多かった。

僕は一人寝が基本の就寝パターン。

ぶちゃいくな顔で寝てる僕。年取るとぶちゃいくな顔で寝ることが多かった。緊張が溶けていたせいかな。

これはお家に来てから、自分だけだったから自然とこのパターンに。でも小夏がお家に来たときは、既に僕がいたし、小夏はおとうさんのベッドに早々潜り込んでたから、一人寝ができないみたい。いまも同じだね。

だから、ちょっとうざいなぁと思っても、僕が寝ている横に小夏がいるのは自然だった。

小夏が居ない時に、おとうさんのベッドで一人で寝てても、気づけば目の前に毛の塊、肉の塊?の小夏がいました。

手前で寝てるのが僕、奥の方が小夏。二人とも肉付きの良かった頃の写真。

他にも寝場所あるのに、なんでわざわざ僕の近くに来るのかな。僕のことが好きだったのかな?

狭いソファの上にも小夏はやって来た。僕を隅の方に押しやりながら、自分のスペースを無理やり作ってた。勝手です。

でも、僕が嫌がってソファから降りると、慌てて小夏も降りてついてきてた。せっかく場所を譲ってあげたのに、と僕は少し不満だった。でも、ひっついて一緒に寝るのが小夏にとっての精神安定剤だったのかもしれません。

だから、僕が居なくなった時、小夏は昼間中、僕お姿を探してた。僕がいなくなったことわからなかったみたいです。時々、「出てこい!鼓太郎!」とか言ってた。あの頃は、僕も今みたいに自由にお空の上とお家を行ったり来たりできなかったので、ちょっと心配してました。

今回、お家に帰って来て、新しいお家で陽だまりの中で一緒にうたた寝をたくさんしました。小夏以外には、僕の姿見えないから写真もないけど、お家は変わったけど、あの頃と同じように穏やかな時間を過ごしました。

小夏も少し体重が減ったせいで、僕のお腹を枕にされても、苦しくなかった。良かったというべきか、小夏じゃないみたいで少し寂しいというべきなのか。

それでも、快適な時間でした。

僕は、今度、6月20日に帰って来るので、その日まで暫しのお別れ。また小夏と一緒にうたた寝しよう。季節的に暑いかな?でも北海道だから、それほど暑くもなく湿気も少なくて気持ち良くうたた寝できるんじゃないかな?

6月20日は、僕の地上誕生日の日。ずっと生きてれば、21才の誕生日だね。うーん、二十歳越えはワンにはなかなか難しいけど、小夏はなんとなく二十歳越えしそうな気がします。でも、この一年で、だいぶ老け込んで、少しボケたみたいだからなぁ・・・。

それじゃあ、またね。

 

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“昔、小夏と一緒にうたた寝してた時間が懐かしい” への2件の返信

  1. 柴犬こたはなさん
    はじめまして、コメントありがとうございます。
    どこのお宅にも、どこのワンとの暮らしにも、
    素敵でかけがいのない記憶や時間がありますよね。
    時々、自分がその記憶に浸りたい衝動に駆られて、
    記事にしてしまいます。
    自分勝手ですが、私的ブログなのでまぁいいかなと。
    時々、のぞいていただけると幸いです。

  2. こんにちは。いつも拝見させていただいています。愛しい文面と写真に胸が一杯になりコメントさせていただきました。

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