秋の気配と夏の名残り

こんにちは、小夏です。公園の中をてってってっと歩いていると(とろとろと言った方がい良いかな?)、何とはなしに秋の気配を端々に感じる。小さい秋みーつけた、っていうとこかな?でも、まだ夏の名残りも感じる。そろそろ端境期っていうことでしょうかね?


公園の中には、目立つものとして蓮田と大きな池があるけど、それ以外にも気を付けて見ていると、いろんなものがあり、いろんな生き物が活動してる。

これは稲穂。別に田んぼはないんだけど、芝生広場横のプランターに数株ずつ植えられてます。実るほどに頭を垂れる稲穂かな。

今年の夏の雰囲気だと、あまり良いお米にならないかと思ったけど、意外にしっかりと実が詰まってそう。何故、ここに稲がという疑問はなくはないけど、深く考えないで、稲穂の存在を受け入れます。

少し進んで、公園一周コースの折り返し点に藤棚とお茶屋さんがあるんだけど、うーん、これは夏の名残り。写真だとよくわかんないね。

風鈴が、棚にたくさんかかってる。下のベロの部分がパイナップルというセンスが東京の片田舎らしい・・・。もう時季外れだけど、外すの大変そうだから放置されてるのかしら?

遊歩道の脇の草むらを見れば、これも見えるかなぁ?黄緑の保護色状態だからみにくけど、バッタ(正式名称はわかりません)です。親子のバッタ。

あたしもおとうさんも親子バッタだと思ったんだけど、これは親子なんだろうか?考えてみれば、オスとメスなのかもしれないね。たぶん、オスとメスというのが正解。来年に命つなぐために。

バッタは夏?秋どっちだろう?秋だよね?虫の音(童謡の題名憶えてない)は秋だもんね。バッタは鳴かない?

空は秋。日差しはしっかりながらも、凶暴性はなくなっています。秋の心地よい散歩を演出してくれてる。

さ、とろとろながらも、ゆっくり色んなものを眺めながらの公園散歩もおしまいです。ゆっくりと歩き、視線を変えると気づかないものが見えて、まったりと楽しい気分になれます。

公園の中を慌ただしく駆け回るのは、今は昔。ゆっくりと時間をかけながらお散歩し、ささやかなでも新しい発見をするのが老犬、老人のお散歩風景。

また、ゆっくり散歩で公園に来よう。

 

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