寝る場所に問題が

こんにちは、小夏です。ちょっとした昼寝の時を除けば、あたしの寝る場所は、おとうさんのベッドの上です。子供の時からずっとここがあたしの寝る場所。初めてこのお家に来て、3日間くらいはゲージで一人ぽっちだったけど、ぴーぴー夜泣きしてたら、おとうさんのベッドに入れてくれた。以来、ずっとこのベッドがあたしの寝場所です。


幼犬が家に来て夜泣きしても、心を鬼にしてそのままゲージで寝かせるというのが鉄則らしいけど、わが家では、その鉄則は脆かった。

鼓太郎の時は、その鉄則が厳しかったらしいけど、何故か、あたしには脆かった。

理由は2つあったらしい。

一つは、あたしの夜泣きがしつこくて、ずっとぴーぴー泣いてたそうです。そうすると、鼓太郎が気にして、しょっちゅうあたしを見に来たらしい。鼓太郎は、その頃、おとうさんの寝室に置かれた自分の犬用ベッドで寝てた。鼓太郎が自分のベッドを出て、あたしのところにしょっちゅう行くのが、おとうさんには気になったみたい。「小夏、一人ぽっちで可哀そうだよ」。とか言ってくれたのかな?みんな同じ部屋で一緒に寝れば、あたしも夜泣きしないと思ったみたいです。

もう一つの理由は、あたしがお家に来た日から、教えてもらってもいないのに、ちゃんとトイレでお仕事できたこと。あたし、トイレの失敗は、今に至るまで、お家に来てから一度もありません。なので、ゲージの外で寝かせても粗相で部屋を汚す心配はないと思ったみたいです。

そんなこともあり、お家に来て4日目頃に、寝室に入れてもらいました。でも、この時は鼓太郎とまだ親しくなってなかったし、狭い部屋の中ではあたしの逃げ場所がない。床の上に鼓太郎の隣に犬用ベッドを置くのは、おとうさんもおかあさんも、そしてあたしも怖かった。

仕方ないので、昼間、あたしを抱っこして、ベッドの上に。あたしは、ベッドの上から転げ落ちることも、飛び降りることもなく、一緒に昼寝。ここ気に入りました。あたしのベッドですね、と勝手に思い込んだ。

そんな、あたしを見て、「まぁ、いいかな」とおとうさんのベッドがあたしのベッドになりました。

鼓太郎は、昼間に誰もいないときにはおとうさんのベッドで寝てたけど、夜はちゃんと自分のベッドに移動してた。おとうさんが横に来るの嫌だったみたい。あたしは、おとうさんが来るとすり寄るタイプだったから、余計にベッドに入ることの敷居が低かったようです。

以来、たまに犬小屋で何時間か寝ることもあるけど、ほぼおとうさんのベッドで夜は寝ています。

でも、これ問題。

もう少しして、万が一、あたしがぼけてしまい粗相をするようになったら、このベッドの上では寝れないね。鼓太郎は、最後のころ、ぼけたのと自分で立てなくなったせいで、家中、粗相だらけにした時期があった。あたしも自分の意志とは別に、そういう状態になったらどうしよう?

ベッドのお布団汚すと、洗うの大変だし、替えのお布団もないしね。

その時に備えて、犬用ベッドで寝る練習しないと駄目かしら。うーん。おむつするから、それで勘弁してくれないかな?

 

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