ここの側溝を歩くのが好き

こんにちは、小夏です。前に一度書いたけど、側溝を覆っている金属性のグレーチングは苦手です。でも、ここの側溝は好きです。側溝部分がコンクリートの蓋で覆われ、道路との境目が少し縁石で高くなって仕切られています。こうした仕切られた狭い所や隙間は、ワン族で好きな子が多いはず。鼓太郎もあたしも好きだった。


ここの側溝は、大きなお屋敷の壁と道路の間にある。きっとお屋敷の土地の一部なんだろうな。だから、昔風の側溝が今も生き残ってるんだと、あたしは推測。

コンクリートの上を歩くと、少しカタン、カタンと音がするのが楽しい。

昔の下水道は地下になくて、道端にこうした蓋をした状態であったそうです。おとうさんも子供のころ、その蓋の上を好んで歩いたらしい。やっぱり、カタンカタンと音がするのが楽しかったそうです。

もっと前は、木の蓋で時々腐ってたりして危なかったらしいけど。さらに、その前は、蓋のない小川状態だったそうです。一体、何時の事?間違いなく遠くになった昭和の話だね。

おや、花びらが。

上を見上げると椿の花が、花びらをちらしたみたい。そろそろ主役交代の時期かな。

側溝の蓋も、あちこちひびが入っているから、主役交代の時期かもしれないね。

でも交代すると、あたしの好きな場所がまた一つ減ることになる。それもなんだかな。

 

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