苦手のグレーチング

こんにちは、小夏です。あたしは、グレーチングが苦手です。お散歩道にグレーチングがあると、どうしようかとその手前でうろうろします。え、グレーチングって何かって?道路の側溝をふさいでるすのこ状の金属製の蓋のことです。


おとうさん、建設土木系は全くの門外漢だから、グレーチングのことをクレートって長いこと言ってた。クレートというものもあるらしいけど、全然の別ものでした。きっとブログの中でも何回も間違えて書いてるんだろうな。

若い頃は、グレーチングの手前で、勢いをつけてジャンプしてたけど、今はそうは行かない。ジャンプできるかなぁ、と暫し思案して、やっぱ無理ー。と、グレーチングのない場所を探します。

ここのグレーチングは、端の方が普通のコンクリートになってるから、回りこんでそろっと渡ります。

グレーチングは、大体50センチメートルくらい。おかあさんの足で測ると大体両足分だから、そんなもの。

おかあさんが言ってたけど、「鼓太郎は飛び越える時は、幅跳びのように前に飛ぶんだけど、小夏は高跳びみたいに上にジャンプするから、若い時でも飛び越えれないことがあった」らしい。

確かに鼓太郎は歩いてきて、そのままスッと格好良く飛び越えてたけど、あたしはグレーチングの前で一度止まって、体を前後左右に振りながら弾みをつけて、えいやっという感じで飛んでいた記憶がある。

鼓太郎は、1メートル近くある公園の小川を連続して左右にジグザグに跳ぶことができた。あれは、なかなか格好良かった。ちょうど近所のボーダーコリーがその場に居合わせ、飼い主さんが同じようにやらせようとしたけど、飛べなくて小川に落ちてた。ボーダーコリーの飼い主さん悔しそうな顔、わが家のおとうさんとおかあさん、勝ち誇ったように得意顔だった。あたしは、無理なことはしない主義だから、小川の手前で足を踏ん張ってチャレンジしなかった。

こっちのグレーチングは、端から端まで完全に覆いきってるので、抜け道はない。暫し固まって思案。でも妙案なし。

しかも、このグレーチングは古いタイプ。すのこ状の隙間が広いタイプなんです。さっきの所のグレーチングは隙間が狭かったので、どうにか上を歩けるけど、広いタイプだと隙間に足がすぽっとハマりそうで怖いんです。ハマったらきっとパニックになるだろうね。ジャンプするしかないか。

どうにか、こうにか飛び越えれた。

あたしがグレーチングが苦手な理由は他にもあります。金属製なので、夏は熱くなってるし、今みたいな冬は物凄く冷たくなっている。肉球に厳しいのがグレーチングなんです。

みなさんの散歩道にグレーチングありますか?

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