こんにちは、小夏です。年一回のワクチン注射の案内が届きました。7種混合だっけ、覚えてないけど、とりあえず注射しとけば1年間は予防できるからいいか。来週のどこかで行くことになってます。でも、ワクチン注射っていつまで打つんだろう。生きてる限りなんでしょうが、あんまり元気なくなってきたときに注射されるのは嫌だな・・・。
というのも、鼓太郎が元気なくなってきた時、おとうさん、真剣に悩んでた。フィラリアの血液検査、投薬、狂犬病予防注射、ワクチン注射。特に鼓太郎の場合は、病院へ行くと息も絶え絶えになるほど暴れまくるので、それだけでショック死するのではと恐れてたみたいです。
冗談はさておき、実際のところどうなんだろう、どうすべきなんだろうね?
鼓太郎の時は、時系列で見るとこんな感じだった。空に昇る一年前くらいからです。
2015年4月 フィラリア検査の案内が病院から届く。ほぼ同時期に保健所から狂犬病予防注射の案内が届く。
2015年4月下旬 病院へ行き、狂犬病予防注射を打つ。続けてフィラリア検査と健康検査のため血液採取。この時、例年以上に大暴れのため、必要血液量が採取できなかったが、先生「うーん、どうにかなるかなぁ・・・」とそれ以上の採取は諦めた。フィラリア検査の結果はその場で陰性でました。血液全般の検査は外部の検査会社から郵送で届くとのことで待ち(結果は、異状なし)。
2015年5月~11月 フィラリア投薬期間。毎回、おとうさんとおかあさん指を噛まれまくりました・・・。
2015年9月 鼓太郎 ワクチン注射
2015年12月 おとうさん病院へ先生に相談に行く。
「フィラリア予防薬を通年投与にしたいので、とりあえず来年の春までの分を出してください」
「ん、どうしましたか?この時期は投薬しなくても大丈夫ですよ」
「それは長年、こいつらと付き合ってるので知ってますが、通年投与に切り替えれば来年少なくともフィラリア検査の血液検査しなくても良いのですよね」
「そうですね、まぁ、通年投与でも危険性は残るので定期的に検査するに越したことはないんですが」
「でも鼓太郎の場合、現実的に血液検査が大変すぎるし、最近の体力落ちた状態で、それでも大暴れしたら、そのまま逝っちゃいそうで嫌なんです」
「む、確かに・・・」。
みたいな会話があり、フィラリアの薬を5ヶ月分もらってきた。結局、鼓太郎が全部をのみきることはなかった・・・。12月からも、おとうさん鼓太郎に指は噛まれてたけど・・・。
2016年2月 フィラリア投薬中断。一月から、色々と病院へ行く機会の増えた鼓太郎を連れて、病院へ。
先生に、「この状態ですが、フィラリアの薬飲ませた方が良いですか?」この頃、抗生物質や精神安定剤や睡眠薬なども少量ながら使い始めていた。薬ばっかり飲ませるのが辛かったみたい。
「もう外には行ってないんでしょう?」
「いや散歩には連れて行ってます」
「え、でも歩ける状態じゃないでしょう?」
「地面には降ろしてませんけど(たまに降ろしてた)、カートに乗せて風に当たらせてあげたいんで」
「今の時期だったら大丈夫でしょうが、蚊が出始めるとねぇ」
「その頃になったら、蚊取り線香でもカートにつけます」
「で、少し先ですが、この状態になっても狂犬病の予防注射ってしないと駄目なんですか?注射できるような筋肉も残ってないし、打ちたくなんですけど」
「その時になって考えましょう。老齢犬になって、外へ行くこともなくなれば、体調と相談で免除申請できますから、ああ、獣医師の所見必要ですけど」
「わかりました、免除申請お願いします」
「いや、今はまだ・・・」
おとうさんは、狂犬病予防注射はパスと決めてみたい出し、フィラリアも基本パスとしてた、さすがにワクチン注射のことはずいぶん先だったので考えてなかったと思ったけど、「当然、パスだよ、回復したら、その時に考える」と言ってた。
でも、願いむなしく回復しなかった。それから、鼓太郎も頑張ったけど一ヶ月ほどでお空の上に昇っていった。
あたしは何時まで注射かな?鼓太郎みたいに病院で大暴れしないけど、ワクチンにしても狂犬病にしても一種の毒を体内に入れるわけだから、体力落ちて来たらやっぱり変調を来すかもしれない。だから、注射をやめるタイミングは、あたしの様子を見ながら、おとうさんに決めてもらうことにしよう。
決める判断の責任を取るのは嫌だっておとうさん言うけど、もしも注射しなかったせいで、お空に昇ることになっても、あたしは全然恨まないから大丈夫だよ。あたしのこと思って決めてくれたことだから。
とはいえ、今回のワクチンはもちろん、来年の狂犬病とフィラリアは問題なく注射だね。仕方ない、病院行きますか。
お腹の毛もだいぶ生えてきたし、一応、手術後の経過にお墨付きももらわなきゃね。
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