最近、正面からの写真を撮れない、ブログに載せれない理由

こんにちは、管理人です。昨日は全国のあちこちで5月だと言うのに猛暑日となりましたが、札幌の片田舎は、適温の晴れでした。これからの北海道は暮らしやすい季節が続きます。弱ってしまった小夏も。北海道なら夏を迎え、そして超えていけるかもと淡い期待です。楽観的な気分にはなれませんが、上手くいけばとついつい考えてしまうのはダメでしょうか。


私のそんな気持ちはお構いなしに、小夏は日々マイペース。マイペースと言うのは違うかもしれませんが、その日自分が出来ることをそのまま時間の中で送っています。お散歩に行っても、歩ける時、歩きたい時は、歩ける範囲で歩きます。

今は草むらの上で眠りたいみたいです。ほんの少し自分の足でうろつき、でもそれは小夏にとって、かなりの負荷みたいでぐったりして寝込みます。カートに乗せて移動しても、その眠りを覚まさせることがないほど、身体が眠ることを欲しているんだろうなと思います。

この半年くらいブログを見返してみると寝っ転がっている写真が大部分。実際の生活がそうなのでそれも当然の事。横向きに寝ている写真ばかりです。歩いている時は、大体、私が体を支えて両手がふさがり写真は撮れず。リードで釣り上げている時はかろうじて片手が使えますが、その時に撮れるのは背中の写真。小夏の顔を正面から捉えた、あるいはカメラ目線の写真は殆どありません。

それに加え、正面からの写真がないのには、もう一つ理由があります。どちらかと言えば、私の心理的な抵抗が理由です。正面から小夏の顔を見ると、どうしても横顔以上にそのやつれが顕著になってしまいます。その写真をブログに載せることに、どうしても抵抗が生じてしまいます。このブログを見ていただいている皆さんは、そんなやつれた小夏でも受け入れてくれると思いますが、それでも見せちゃいけないような小さな抵抗を感じてしまいます。

ほとんど頭蓋骨だけにしか見えない細い顔。白内障が酷い右目は、左目に比べて萎縮も見られます。そんな小夏の今の顔が正面からだとはっきりと見えてしまいます。私の中では、小夏はやっぱりころころの丸い顔のイメージが強いので余計にそう思ってしまうのかもしれません。

2017年4月、この頃の小夏は体重13Kgくらい、今の倍以上の体重です。

小夏のイメージは、こんな時代です。もうずっと前の写真ですが。

今は違うワンコに見えちゃう。でも、小夏は小夏。カートに乗って崩れ落ちる前に小夏の今の顔を正面から撮りました。撮ってみて、やっぱりブログに載せない方がいいかなと思いました。見てくれてる人に嫌われちゃうかな。

でも、きっとみなさんこのあたりは寛容なのだろうと。老犬介護の経験をしている人も見てくれているし。見たくない人は、ここまでで今日の記事はお終いです。ちょっと下の方に、今の小夏を。この状態ですが、小夏はまだ一緒に暮らしてくれています。

 

 

 

(もう少し、下の方・・・)

 

 

 

二月くらいから、さらにやつれてしまいました。それから三か月たち、あと三か月すれば19才の誕生日。難しのかもしれませんが、もうちょびっとだけ肉が付き、誕生日を無事に迎えられれば最高です。

 

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“最近、正面からの写真を撮れない、ブログに載せれない理由” への7件の返信

  1. 小夏ちゃんは小夏ちゃんです。とてもとても愛おしく可愛いですよ💠
    一生懸命の小夏ちゃん、お父さんお母さんとても素晴らしいです。
    このまま19歳迎えられるようにね。
    小夏ちゃん思う存分、抱っこしてもらってくださいね。

    1. 私の中には、それぞれの時代の小夏がいます。その時々の記憶と一緒にその姿が浮かび上がります。肥満犬時代の小夏も今の痩せてしまった小夏も、どちらも大事な小夏です。
      今でも食欲はそこそこあり、それでも、上手く食べれずに疲れ、痩せてしまったのは残念です。抱っこしても背骨がごつごつあたり、万が一、傷つけたらどうしようと壊れ物に触れるようにそっと抱えています。18才の小夏です。
      19才を迎えた小夏を抱っこすることはできるのかな。

  2. 小夏ちゃん愛おしいです。そこにいてくれているだけで、懸命に毎日毎日を過ごしている姿素晴らしいですね。お父さんお母さんにとっては正直辛いかな?でも小夏ちゃんは幸せ感じていますよ。私は今年3月に愛柴犬とお別れしました。ふとした時会いたくて会いたくて姿求めても居ない現実は辛いです。沢山沢山触れてくださいね。そこにいる、触れることができることがとっても羨ましいです。
    小夏ちゃん可愛いですよ(。・ω・。)ノ♡一杯一杯ブログ通じて幸せ分けて貰っています。
    お体ご自愛くださいね。

    1. そうですか、ワンちゃんとお別れしたばかりなんですね。会いたいですよね。私も鼓太郎が空の上に行ってすでに7年ですが、今でも会いたい気持ちが抑えられないことがあります。そんな気持ちを無理に抑え込もうともせずに、ただ感情に従ってます。
      小夏は、まだ暫くは一緒に居てくれそうな気はしてますが、時々、わしゃわしゃと撫でまわしています。すごく迷惑そうな顔されるのが不本意ではありますが・・・。骨ばってごつごつの体になってからは、わしゃわしゃも、力を入れないようにそっとしています。
      暫し鼓太郎と小夏のブログにお付き合いください。

  3. 小夏ちゃん、今日も可愛い姿をありがとう😊
    たんぽぽのお花、かわいくてキラキラで小夏ちゃんのイメージそのものです。
    小夏ちゃん、まっすぐ、一生懸命生きてくれて本当にいとおしいです。
    小夏ちゃんを見ていると、ごまの介護中に出会った谷口浩子さんの「きみがいるから」という曲が、ありがとうの思いと共に心の中に流れてきます。(当時NHKのみんなの歌で取り上げられたものです。どこかにアップされてないかな。)
    小夏ちゃんがいてくれること、小夏ちゃんに触れることができること、本当にかけがえのない幸せですよね。
    陽だまりのように優しいこちらのブログ、大好きです。
    ありがとうございます。

    1. ごめんなさい🙇「きみがいるから」の作曲者の方のお名前「谷山浩子さん」でした。

    2. 「きみがいるから」探して聞いてみます。
      小夏や鼓太郎と出会えたから、それからの生活、今の生活があります。時々、昔のことを思い出しながら懐かしく思っても、まだまだ続くであろう一緒の生活をただただ送ります。こうしたい、ああしたいという時期は過ぎてますから、その日その日の様子で一緒に生きてくだけです。
      まったり、のんびりかもしれませんが、その日まで小夏と一緒にブログも続ければと思ってます。

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