こんにちは、小夏です。手術をして特段に体調が悪くなった訳ではありませんが、体のリズムはいつもと違うものになってた。そりゃあ、体にメスが入ったし、暫く居た病院のゲージ住いという環境のせいもあるから当たり前。でも、一日ごとに、少しずつ以前の体調、生活のリズムが戻ってきています。
昨日は、少し早めの朝散歩。あたしの体のリズムが戻るのと同じように、暑さも同じように戻ってきてた。いや、暑さはもう結構です。体力を回復させたいのに体力を削がれる暑さは、この際ご容赦ください。
なんか皮膚がひりひりとするような日差しです。まだ、あたしも本調子じゃないだろうから、軽めの散歩にとどめましょうか。定番の散歩道、ショートコースにしましょう。
ふと散歩道の街路樹を見ると、根元のところに生い茂ってた夏草が全部きれいにされていた。この間、通った時はまだ夏草が我が物顔で茂ってたのに、あたしが少しだけいない間にも変化は起きてたんだ。見慣れた風景の中の、小さな変化。
夏草はかられたけど、お花だけは残されてた。丁寧なお仕事ですね。
こっちも、黄色の花だけが残され、夏草は全部刈られている。
あ、ひまわり娘たちはどうなっちゃった？台風の風でまたダメージ受けてたはずだし・・・。急いで、ひまわり娘たちがいた街路樹のところに向かいます。刈られてないかちょっと心配です。
・・・うーん、かろうじて長女と次女だけが残ってたけど、三女以下は影も形もない・・・。切られちゃったのかな。長女と次女ももう話はできないし、首のところで折れちゃってる。来週くらいに片づけられちゃうかもしれません。
今年の夏の記憶に、長女と次女から、種をいただいた。
でも、種も中身が詰まってないね。いただいた種から、来年芽を出してくれることはなさそう・・・。でも、きっと残った種の中から来年のひまわり娘は誕生するはず。
あたしは、来年もこの散歩道を元気に闊歩するはずだから、その時にまた会えることを期待しています。風景は今年と違うはずだけど、同じ風景もまた見たいしね。
さ、日差しがこれ以上に強くならないうちにお家に戻りましょう。
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