小さいけど大きな決断(狂犬病予防注射、フィラリア検査と投薬)

こんにちは、小夏です。季節的に春は、狂犬病予防注射をしてフィラリア検査をしたうえで月一の予防薬を飲み始める。でも、昨年から狂犬病予防注射は免除してもらってます。今年もきっと同じだよね。この年齢だと、体調次第らしいけど、基本的に狂犬病予防注射は免除になると、動物病院の先生は言っていた。


去年の4月から一気に体重が減り始め、それに伴って体力も失ってしまったあたしなので、去年、先生に相談したら、特に深く追及もされずにあっさりと「高齢のため」と記載して免除としてくれた。今年は、去年からさらに体力落ちてるから、これは今年も同じ免除で決まりです。

自治体によって違うと思うけど、札幌市の案内封筒の裏面の説明の一番初めに、あたしは該当です。

問題はフィラリア予防の方です。歩けないとは言え、まだ外に行くことは多いので出来れば予防はしておきたいところ。でも、あたし予防薬の錠剤は無理。呑み込めないからね。注射タイプもあるそうだけど、一年分をまとめて注射するらしいので、きっとあたしは体力的にNG。うーん。錠剤を砕いて水に溶いて飲むのかな?

予防薬もそうだけど、おとうさん的には血液検査が嫌らしい。検査というよりも採血が嫌だそうです。確かに貧血傾向にあるのは間違いないし、骨と皮の体の細くなった血管に針を入れるのが忍びないとのこと。

「うーん、小夏、今年はもういいかな?」と言う。ん、そうだね、もういいかも。フィラリア症になっちゃうかもしれないけど、もうその時はその時で諦めるから、今年はもう卒業でいいよ。優柔不断のおとうさんが、あたしのことを考え悩んで決断したんだろうから。

でも、ノミ・ダニ除けのフロントラインだけはお願いね。こっちは、飲まなくてもいいし、注射も採血もないからお願いします。あと、夏の間、お家の中は蚊取り線香もお願いです。お家は15Fだから蚊は飛んでこないと言う人もいるけど、蚊はエレベーターに乗ってきたり、階段を上ってきたりするからね。

最終的には、病院に行った時に先生に相談するとのことです。でも、おとうさんが今年は検査も予防もしないと言えば、先生はあたしをちらっと見て、「危険はありますが、そういう選択もありますね」的な返事をするような気がする。

小さいことかもしれないけど、ちょっと大胆な決断かもしれないけど、あたしは嫌いな採血がないのが、とりあえずハッピーかな。

 

↓ ハイシニア犬はフィラリア予防をどうしているのかなと思いながら参加中!

にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
にほんブログ村


柴犬ランキング

スポンサーリンク

“小さいけど大きな決断(狂犬病予防注射、フィラリア検査と投薬)” への2件の返信

  1. こんにちは。
    ご飯を食べさせるのも大変なので、何かに混ぜてというのは無理です。未だに器用により分けます。粉末だと水に溶かして、これだと飲めます。でも採血は、少なくなった血液をさらに採るのも・・・。
    ウンPもリキ君と同じような状態です。自力で少し出せることもありますが、ほぼ同じです。最後はお尻の穴を少し広げてあげながら押しだすって感じでどうにかしています。
    小夏の要介護度は進んでしまっています。

  2. 小夏ちゃんこんにちは。

    小夏ちゃん頑張ってお外に行ってるものね~悩みますよね。

    小夏ちゃんお父さん、錠剤の薬ですがリキの癲癇のお薬飲ませる時に口に残ったり飲めなかったりの時があったので大好きなチュールにお薬を入れて食べさせてたらゴクゴクと喉に入れてくれるので飲ませやすかったです。
    ちゅーるがなかったらお薬は飲ませることができなかったです。

    それから寝たきりになった時、助けてやらないと💩が出にくかったので毎晩夕食後少ししてから綿棒にオロナインをつけて(ワセリンがなかったので) お尻をクチュクチュしてたら💩が降りてきて周りが硬くなってから私が手で押し出す感じで出してました。

    小夏ちゃんはまだ自力で出せてるから大丈夫だけどね。

    こんなこともしてましたって感じです。

    小夏ちゃん無理のないように過ごしてね。

コメントを残す