あたしが太った理由と契機その1 鼓太郎が食べ残すせいか

こんにちは、小夏です。この間、かって肥満犬だったことを書いたので、少し自分の肥満歴史(黒歴史?)を振り返ってみました。何回かに分けて書くね。そもそもだけど、柴犬の標準体重ってどれくらいなの?スタンダード柴犬だと成犬オスで9kgから12kgくらい、メスで7Kgから9Kgぐらいらしい。体格の個体差あるからそれぞれプラスマイナス1kgくらいは許容範囲だと思う。


と、現在9.7kgの自分は、標準体重範囲と暗にアピール。でも、この体重になったのは久しくないんだよ。ずっと標準体重をはるかオーバー。10Kg以下になったのは、10年ぶり?もっと?

これは、9Kg台の今のあたし。

もともと、あたしは食が太い子だった。赤ちゃんの頃からね。お家に初めて来たときからドライフード(ふやかしたやつ)をぱくぱく食べて、おとうさんとおかあさんを驚かせてた。おとうさんもおかあさんも、初めて迎えたワンの鼓太郎が物凄く食が細くてドライフードを受け付けなかっただけに、初日からわき目も振らずにドライフードをパクつくあたしが新鮮だったらしい。

お家にきて暫くのゲージ暮らしの時、鼓太郎が散歩に行った時だけゲージから出してもらえたんだけど、出るとすぐに鼓太郎のお皿を目指し駆けて行った。鼓太郎が出されたドライフードに口付けずに、そのまま残ってるのを知ってた。いっただきー、とバリバリ食べてた。当然、鼓太郎用のドライフードだからふやかしてないし、あたしも赤ちゃんだから乳歯なんだけど、物ともせずにばりばりと食べていた。

お家に来たばかりの頃。すでに肥ってた?子犬の頃はみんなこんなものじゃない。目つき悪いなぁ・・・。

おとうさんとおかあさんも、少し呆れながらも、むしろ嬉しそうだった。あたしも嬉しくなって、得意気にばりばり食べた。

鼓太郎は、晩ご飯の時は仕方なしにドライフードを半分くらい食べてたけど、それ以上食べないワンだった。栄養が足りないと心配してたおとうさんもおかあさんもオヤツを沢山与えていた。お肉もたくさん与えてた。鼓太郎は、狡いのかオヤツとお肉はよく食べたけど、ドライフードは少ししか食べなかったんだ。

あたしは、鼓太郎の食べ残すドライフードを全部引き受けてた。なおかつ、オヤツとお肉も赤ちゃん時代から鼓太郎と一緒にもらってた。流石に鼓太郎よりずっと少ない量だったけどね。おとうさんもおかあさんも、たくさん食べるあたしをとがめることなく、嬉しそうにあたしが満足するまで食べさせてくれた。

ケージ暮らし時代のあたし。鼓太郎がいる時は外に出してもらえないから、寝るしかない。ご飯のお皿は、空だし・・・。

想えば、この赤ちゃん時代から、あたしの肥満化への第一歩が始まっていたみたい。ペットショップに居た時、あんまりご飯もらえなかった(記憶が曖昧だけど)反動かな?

もともとの食への欲望に、食の細い鼓太郎とおとうさんとおかあさんの甘さが拍車をかけてしまったみたいです。

でも、ちょっとその後に食べたくても食べれない時期があったんだよ。

それは、また明日。

(赤ちゃん時代の写真はあんまりないから、前にブログで使ったものばかり。赤ちゃん時代に写真を撮る習慣がわが家にはなかった・・・)

 

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