遊歩道の先は虹の橋に続いていた、ここはお空の上じゃないのに

こんにちは、小夏です。札幌の片田舎に来てから、お散歩の定番コースになっている遊歩道。全長19Kmくらいあるらしいんだけど、あたしがお散歩する範囲はせいぜい500mくらい。行ったことない所に何があるのかしらと、少し行動範囲を広げて進んでみました。少しだけど進んでみると、風景が変わるね。


なんか新鮮だ。お天気が良かったので、遊歩道を歩く人もワンも少し多め。アップダウンがあるけど、なんか視界が急に広がってくる。少し先に、アーチ状のものが見えるね。

橋みたい。下を川が流れてるよ。川沿いの土手もお散歩するのに気持ちが良さそうだ。のんびりと歩けそうです。お散歩コースには事欠かないね。公園も多いし

えーっと、何処からこの土手に降りれるのかな?あー、橋の向うだ。そこまで歩けないよ。また、今度にしようか。

橋の入り口に橋の名前が書いてあった。虹の橋というらしい。ん、虹の橋?

ワンと暮らす人(ワンに限らないけど)はみんな知ってる虹の橋と言うのは、ここにあったのか?いやいや違うでしょう。

橋の設計コンセプトが虹だったんだね。橋の欄干には7色のオブジェが飾られている。虹の7色だね。

ワンにまつわる虹の橋のお話はみんな知ってるよね。一応、おさらいで簡単にまとめとくね。作者不詳だけど、ちょっと悲しくも、でも心が暖かくなって気持ちが穏やかに軽くなるストーリーです。

「虹の橋」の物語(おおまかなあらましです。)

天国の手前には「虹の橋」と呼ばれる橋があります。動物たちは、命の灯が消えた時この「虹の橋」のたもとへ行きます。

優しい日差しに包まれ、草原や丘が広がるこの場所で、動物たちは駆けまわり、じゃれ合い、楽しく遊びます。みんながこの暖かな場所で、穏やかに暮らしています。病気や怪我をした子も、年老いた子も、みんな元気になり、幸せに過ごしています。たった一つだけ、かつて一緒に暮らし、愛し合っていた人がいないことを除けば。

そんな動物たちが一緒に遊んで、駆けまわっていたある日、ある子がふっと立ち止まり、遠くを見つめます。その子の目はキラキラと輝きだし、突然、その子は仲間から離れ、視線の先を目指し駆け出します。

そこには、一緒に暮らし、愛し合っていたあなたの姿が。あなた達は、虹の橋のふもとで再び出会います。お互いに忘れることなかったパートナーを抱きしめ合います。そして、顔をのぞきこみ、語りかけます。別れてからの長い人生の中で、忘れたことはなかった。やっと会えた。

そして、寄り添い合って天国へ続く虹の橋を一緒に渡っていきます。

虹の橋には、「大切な誰か」がいない、愛されることを知らずに旅立った動物や人もいます。でも、そんな動物や人も、虹の橋のたもとで新しい幸せな出会いを果たします。お互いにとって、出会いがその先の「大切な誰か」となり、虹の橋を一緒に渡って行きます。

(この後に、雨降り地区のお話がつづきます。)

 

もし、ここがこのお話の虹の橋だったら、あたしはまだここを渡る訳にはいかない。橋のたもとにも来ちゃいけないんだ。橋のたもとでは鼓太郎がうろうろしてるのかな。

いつかその日が来て、橋のたもとに座る日が来て、おとうさんとおかあさんを鼓太郎と一緒に待つのかな。

でも、それはまだだいぶ先の事。とりあえず、虹の橋が近所にあるので、あんまり遠くに行かずに済みそうで安心しました。

 

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