散歩の時にかけられる声ベスト５

こんにちは、小夏です。お散歩している時に、すれ違う人に色々声を掛けられます。声かけるのは、基本的にワン好きなので、好意的な言葉ばかり。あ、でもたまにすれ違う人、同じ人なんだけど、嫌な人が一人だけいた。すれ違いざまに、「邪魔くせーなぁ」と喧嘩売るように言う。

言うだけで、そそくさと通り過ぎるので、たぶん小心者だよね。でも、感じ悪い。おとうさんは、反射的に「ああん？」と返しちゃうので、揉めないかと少し冷や冷や。変な人にはかかわらないのが一番だよ。

そういう例外的な人は別にして、好意的な人たちがかけてくれる声ベスト５。

第5位「ころころだね」たまにネガティブに「太ってるねー」
これは、長いこと言われ続けてるなぁ。基本的に意図としては好意的みたい。若犬時代は、痩せてたんだけど、気づけば10年近く言われてるような気がする。小太り（？）なので、ぬいぐるみがチョコチョコ歩いているように見えるみたい。

第4位「可愛い！」
かっては、ぶっちぎりの第一位だったけど、最近は減ってきたような気がする。あたしが早々に覚えた言葉でもある。可愛いって聞こえると、声を発した人の所に一目散に駆け寄り、撫でてもらってた。それが、また「可愛い」の連発に繋がって、あたしも良い気分でした。今も可愛いばあちゃん柴犬として、可愛いと声かけられるけど、絶対数が減ってきたのが不本意。

第3位「いくつなの？」「頑張れー」
この１年くらいで、ずいぶんと増えたような気がする。たぶん、以前と違って、のろのろ歩くようになったせいだと思う。でも、今のあたしと同い年のころの鼓太郎に比べると、全然、元気に歩いてるんだけどね。鼓太郎、背中が丸くなって、よろよろ歩いてた・・・。

第2位「きれいな毛並みだね、いい毛艶だね」
これは長い事言われている。基本的に誉め言葉だよね。あたしだけじゃなくて、おとうさんやおかあさんも手入れが良いと言われているみたいで嬉しいらしい。でも、上の階に住む人に、「さぞや、いいもんばっかり食ってるんだろうな」と言われた時には、転じて「太ってる」と言われたような気がしたのは、考えすぎかしら。

そして、堂々の第1位！「顔が真っ白だね」
この言葉は意外なんだけど、現在は第一位に急上昇したような気がする。そんなに白いかなぁ？確かに茶色じゃないけど。前に若い女の子に「食パンみたい」って言われた時は、一瞬意味が分からなかったけど、上手い事いうと関心しました。これも顔が白いことを言ったんだよね。
つい先日も、前を歩いていた老夫婦。あたしに気づいて、立ち止まって、あたしが追いつくのを待ってた。おとうさんと少し話しながら、「顔が真っ白だね」とやはり言う。そんなに白いのかな？「顔の毛が白髪になっちゃったんだね」。そう言うご夫婦を見上げると、二人とも髪が真っ白。「おじいちゃんとおばあちゃんも髪が真っ白だね」と言いたかった。あたしのことを同世代と思ったのかな。少しだけ撫でてもらった。

これからも色んな人に声かけもらえるように、お散歩しよう。あたしが楽しそうに散歩してるとそれを目にした人も少し元気になって、また声かけてくれて、それがあたしの元気にもつながる。

みんなの元気が連鎖して大きくなるように、あたしは今日も散歩へ。

 

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