散歩出発の合図

こんにちは、小夏です。さてと、そろそろお散歩の時間かな。おとうさんがお散歩担当の時は、準備を始めてからお家を出るまでの時間が長い。準備してから、一休みしてネットとか見る。へんな習慣だね。準備できてんだったら、さっさと行こうよ。その間、あたしは廊下でごろごろしたり、まだーって催促に行ったりします。


お、玄関からカートを外に出した。もうすぐだ。玄関先に、おとうさんがしゃがみ込んだ。そして、あたしに向かって腕を突き出す。出発の合図だね。

突き出した手には、出発前の腹ごしらえのオヤツが握りしめられているはず。時々、握った手を開かせても、空のこともあるんだけどね・・・。でも、3回に2回は、何か入っている。だから、手が突き出されると、あたしは吸い付けられるように近づきます。あ、いや散歩に行こうと近づくんだけど。

オヤツのあるなしは、その時の運しだい。でも、突き出した手が散歩出発の合図であることは、いつでも同じ。反射的に立ち上がって、玄関に向かいます。

今日はちゃんと入ってた。あがっと一口でいただきます。小っちゃなオヤツだね。

他にないのと、少し催促でおとうさんの指をなめ回す。

べろべろやってると、たまあに追加のオヤツが湧いて来ることあるんだけど、今日は湧いてこなかった。

写真でおとうさんの指が濡れているのは、湧いてくるのを期待して、あたしが舐めまわした跡です・・・。

ま、いいや。お散歩行きましょう。こうしていつも変わらない、あたしの散歩が始まる。

なんてことない、朝晩繰り返されるルーチンだけど、それが平和で安心な時を送っている証です。

 

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