こんにちは、小夏です。まさかあたしが痩せすぎで悩むことになるとは思いもしませんでした。あたしはそんなに悩んでいないけど、鼓太郎が最後やせ細ったトラウマをもってるおとうさんは、悩み始めてるようです。鼓太郎の時も、なんかあれやこれや考えながらやってたけど、結局、上手く行かなかったから、同じ轍を踏まないようにと思ってるんだろうな。
犬が痩せてく理由にはいくつかあるみたい。食欲不振、消化器機能(腸)が低下する、内部疾患(癌、腫瘍)、口内環境の悪化などなど。まあ、ざっくり言えば、老化に伴い体のあちこちの機能が低下して栄養を十分に取れなくなってしまうこと。
あたしの場合は、食欲はまぁまぁ。上手く食べれないので、介助してもらってても途中で食べるのに疲れて、量が以前よりも少なくなってるのはわかってます。
少量でもエネルギーになる食べ物を選んだ方がいいのかな。シニア犬向けのドッグフードは低カロリーになるけど、それは通常のシニア犬のこと。6才以上がシニア犬の定義だったかしら。あたしみたいな年齢になると、シニア犬というのも違和感ある。老犬だ。老犬向けドッグフードと言うのは、ないよね・・・。
パピー向けのドッグフードを食べようかしら?口から入れるものは、少し検討余地がありそう。通常よりもカロリー高めの食事をお願いしてみようか。でも、胃腸に負担のないものを。昔は、鋼鉄の胃袋と言われてたんだけどなぁ・・・、今はその自信がないや。下痢とかは滅多にしないけど。
身体の中のことはよくわからない。これは病院の先生に診てもらうしかないんだけど、ここでも年齢の壁がでてしまう。先生もいろいろな検査を勧めたいみたいだけど、年齢や体力を考えると負担になってもと、あまり強くは言わない。
ましてや何か問題見つかって、それが外科的な処置が必要になっても、それは無理だと思ってるようです。あたしも自信ないや。14才の時に子宮蓄膿症の手術した時が年齢的なタイムリミットだと思ってたからね。だから、もし腫瘍やなんかだったら、その時は運命として諦めるよ。手術はしないでね。
昨日、先生に言われた中で、おとうさんが気になったのは、「歯石がひどいですね」という指摘。虫歯はないと思うけど、口内環境が悪化して歯周病になって物を食べれなくなっちゃう。鼓太郎がこれだった。歯茎がはれ上がって膿をもってしまい、それを押さえるために抗生物質のお薬を飲んでいたけど、なかなか改善せず、抗生物質飲むと余計に体力落ちていった。
口内環境は生きて行く上で大事なんだよ。
いろいろ考えて、とりあえずあたしは、食べ物の工夫と口内環境の改善かな。歯磨きも前歯はまぁどうにかなんだけど、問題は奥歯らしい。うーん、おとうさんの指を思いっきり齧って出血させそうなのが心配。できるだけ、我慢するからね。
食べ物は、少しa/d缶を使ってみるとのこと。今日、買いにいってくれるみたい。a/d缶は好物だから食べるよ。久しぶりだ。
お手数おかけしますが、宜しくお願いね。
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