こんにちは、小夏です。今のお家に引っ越して来た頃から、あたしは夜中にほぼ毎日二回起きだすようになりました。と、おとうさんとおかあさんは思っている。でも引っ越し前のお家でも、一度は必ず夜中に起きだしてた。
今と違うのは、自分でベッド(おとうさんの)から降りて、そして登っていたこと。今は、降りるのはなんとか、落ちるというべきかもしれないけどなんとか、でも登れないので、気づいてもらうまで家の中をうろうろします。
この間、おかあさんが夜中にトイレに起きた時、あたしが居ないことに気付く。最近は、おかあさんに腕枕してもらっていつも寝てるんだけど、おかあさん腕に重みを感じなくてあれッと思ったらしい。
寝室の中を見渡しても、あたしのうろつく姿なし。他に部屋に入り込んだかと思ったけど、見当たらず。狭いお家なんだから、あたしを見失うことはあんまりないのにね。
おかあさん、自分も喉が渇いていたので、リビングへと。寝室からリビングに向かう廊下の途中に玄関があるんだけど、そこの照明はセンサー付き。人が通ると明かりがつきます。おかあさんが通り、明かりがつくと、玄関の上がり框に茶色の変な物体が・・・。
変な物体じゃないよー。あたしだよー。うろうろしてて、力尽きで行き倒れ、寝込んでしまっていた・・・。
行き倒れパターンは、あたしには珍しいこと。鼓太郎は、認知症になって夜の徘徊が激しくなった頃に、散々動き回った後、急にぱたっと崩れ落ち、鼾をかきながら寝てた。嫌だなぁ・・・。鼓太郎に似てきたか・・・。
最近、顔も鼓太郎に似てきたとか言われる。うーん、老犬になると、その老化状態が表情に勝っちゃうのかしら。
行き倒れにならないためには、夜中にうろつかなければいいんだけど。
ちなみに二回うろつく内の一回は、水を飲むため。もう一回は、・・・意味不明。あたしにもよくわかんない。暫くうろつくと満足して、ベッドに連れてってもらうと再びよく寝ます。なんだろうね。
↓ これから寒くなるから玄関で寝込むと風邪ひいちゃうと心配しながら参加中!