暴風雨で折れた小枝が地面に一杯だけど、なぜか飛ばなかったタンポポの綿毛?

こんにちは、小夏です。昨日の朝散歩で公園へ行くと、ずいぶん小枝が落ちてた。一昨日の暴風雨で、吹き飛ばされたんだね。あわや、あたしも吹き飛ばされそうになったくらいの風だったから、やむを得ないか。若い小枝だから風に煽られてもしなやかにやり過ごせるかと思ったけど、そうでもないんだ。


台風一過の朝は、台風がいろんな落し物をしていく。晴れ渡る一方で、そうした痕跡が残ってるのが、少し寂しいようなおかしな気分になる。

小枝は折れ飛んだけど、木の本体は健在。これから緑の葉を沢山つけるはずだった小枝は無念だね。季節外れの台風並みの低気圧には困ったもんです。

それにしても良い天気になった。気温も上がる予報。夏日もありうるらしい。

でも、おとうさんはこっちに来てから暑さを感じないって言う。それに気温が高くなっても夕方になると寒い寒いと言い始める始末。確かに夕方になると少しひんやりするけど、寒いかぁ?老化現象の一つなのでは?新陳代謝機能が衰えてるのでは?避けられないけど、年は取りたくないもんだ。

お互い少し運動量を増やして、体温を少しあげて代謝を増やそうか。おとうさんのために、少し長めのお散歩に付き合うよ。だからという訳でもなく、あたしにしてはスタスタ歩きます。

気付けば、ロングコースの折り返し点の虹の橋(地上のだよ)に来てた。もっと歩いたほうが良ければ、虹の橋を渡ってみようか。

でも、なんか、あたしもおとうさんも、この橋を渡ることに少し抵抗ある。関係ないけど、「虹の橋を渡る」っていうとブログが炎上しちゃいそうだし。炎上するほどのブログじゃないけどね。

今回も虹の橋を渡らず、引き返します。それでも十分な距離。いつもの朝散歩よりはずっと長い。だんだんはぁはぁ言い始めたけど、それでも頑張って歩いていると、道路の脇に丸いものが。(ピンボケ写真でゴメンね)

ん、タンポポの穂って言えばいいの?花が終わった後にできる、綿毛をつけたタネ。風に乗ってタネを遠くに運ぶんだよね。きれいな球体状だから、全然、風に飛ばされてないみたい。

あの暴風雨で、なぜ飛んで行かなかったのかしら?もともと風に乗ってタネを運ぶわけだから、無事にきれいな球体を保ってるのが不思議。

あたしが、頭の上に?マークを出してると、「この状態でも開き始めると早いんだよ。風が収まってから、いや今朝の早い時間に開き始めたんだよ。まわりにまだ開いてない綿毛の予備軍が一杯待機してるよ」とおとうさん。

なるほど、と思いつつ、その解説じゃ詰まんないよね。あの暴風雨の中でもタネを守るべく飛んでかないように頑張っていた、と言う方が良い感じじゃない?事実よりも妄想の方が素敵なことがあるよね。

いろいろ考えながら歩いてたら、気づけばお家の前。今日は結構良く歩いたよ。と満足して、久しぶりの笑顔。

困った時の作り笑いみたいにも見えるけど、今のあたしに満足の長距離散歩を快調に歩けた。だからの笑顔と思ってね。

今日も、笑顔で一日過ごそう。

 

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