誰が望まなくても月日は流れる

こんにちは、小夏です。当たり前のことだけど、時間や月日は誰が望まなくても流れて行く。今月も鼓太郎の月命日の19日がやってきました。日常的な習慣にも近くなったのか、おとうさんもおかあさんも特に言う事もないのに、今月もおかあさんがお花を買ってきました。

手前の赤いのが鶏頭、黄緑が菊(だと思う・・・)、奥の方に見えにくいけどピンク色っぽい薔薇、そして左側に、ん、なんだかわからないけどモジャモジャした丸い花(花だよね、これ)。

全体的に丸いものをかき集めたような花束。ころころしてて可愛い。


鼓太郎は、中年から老年期に入った頃、締まりがなくなって寸胴体型になったけど、総じてころころという感じの体型じゃなかった。それを思うと、ススキでもお供えの花にしたほうが似合うかも。

あたしは、4才くらいからずっところころ体型だから、この花束がぴったりかな。

鼓太郎 2015年10月 15才と4ヶ月 ナックリングも出て、背中も丸くなってとぼとぼ歩くようになってたけど、お散歩好きは変わらず、できるだけ自分で歩こうとしてました。折り返しの公園でへばって、ちんまりポーズで休憩中。

いつも鼓太郎の月命日を迎える度に一ヶ月の時間の早さに驚かさせられます。一ヶ月の間に何をしてたか考えても、手術した時みたいに特別なイベントがない限り、あまり良く覚えていない自分に気付きます。

えっと、今月は何してたっけ。変わらず、ごろごろと寝てばっかりいたような気がする。あ、ご飯も良く食べてました。散歩も日課でちゃんと行ってました。それ以外は、うーん、寝てたなぁ。

これは、今のあたし(小夏)。鼓太郎じゃないよ。でも、顔の白さはもう同じだね。

きっとそれで良いのだと思うんです。生きて行くことは、そんなに特別なことじゃなく、ごく普通のことを繰り返しながら、それでも精一杯に時間を送って行ければ良い。

でも、食べてはごろごろ寝てばかりの暮らしだと太っちゃうなあ。ここの所の凄まじい(本当に・・・)食欲を考えると心配。手術のあとで体力回復ということか、おとうさんとおかあさんの食事制限がいつもよりも緩いし・・・。

来月の鼓太郎の月命日までには、普通の食事量に戻そうっと。

 

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