こんにちは、小夏です。今日3月19日は、鼓太郎の5回目の祥月命日。命日って言うのがなんか少し悲しいので、わが家ではお空の上の誕生日って言ってます。呼び方はさておき、一年に一回の大切な日であることに変わりない。だから、今月のお花はいつもの月よりも豪華版。函館のおばちゃんが、鼓太郎にってお花代出してくれたからね。
赤い花がたくさん。なんか華やかだね。鼓太郎にしてみれば、お花よりもお肉か甘い物なんだろうけど、それはしょっちゅう色んなものがお供えされてるから、今日はこれでいいのか。
でもお花を買いに行ったおかあさん嘆いてた。時期が時期。春のお彼岸の手前ということもあり、お花屋さんの売り場は仏花の嵐。仏花でもいいんだろうけど、いよいよ線香臭い雰囲気になるので、わが家では極力買いません。今日も唯一あった誕生日っぽいお花を買ってきた。
お彼岸やお盆と誕生日が近い人は、お花を用意するの大変なんだね。今まで考えたことがなかったよ。
さて、準備はできたから、鼓太郎、そろそろ帰ってきてもいいよ。おとうさんは、今日いないけど、あたしとおかあさんで歓迎してあげるよ。
「でも、僕が帰る時間には、おとうさんも帰って来るんじゃないの?」
鼓太郎の帰ってくる時間は、午後10時。これは毎年決まってる。でも、今日のおとうさんは、その時間に間に合わないような気がするよ。何とか帰って来ようとすると思うけど、難しそう。
「そうなの?じゃあ、先に僕がお家に帰っていて、おとうさんが帰ってきたらお出迎えしようか。昔、玄関のドアが開いておとうさんが帰って来ると、小夏と一緒に廊下を駆けておでむかえしてたじゃない。久しぶりに廊下をダッシュしてお出迎え」。
そうだね、毎日、そうやって出迎えてた。なんか懐かしい。
でも、今のお家は玄関までまっすぐに駆けていく廊下がないよ・・・。
「じゃあ、玄関マットの上に小夏と並んで良い子座りで待って居よう。シッポをぱたぱた振りながら」。
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