こんにちは、小夏です。昨日は、朝から冷え込んだ東京の片田舎。日差しもなく、お家の中が薄暗い。ベッドの上で丸々あたしには、ちょうど良い明るさだけど。こんな日は心行くまで眠るに限る。でも生きるものの宿命として、オシッコの限界があるのが悩ましい。
「小夏、今日は寒いよー。お天気悪いしね」とおかあさん。「そろそろ、朝散歩にいくから、もう起きてよ」。
薄暗いので、夜散歩かと思ったけど、朝散歩なのね。それじゃあ、オシッコしに行きますか。歩くのが目的じゃなくて、オシッコが目的になってしまう、こんな日は。
目的を果たし、短時間で朝散歩は終了。寒かったねー。「なんか、みぞれっぽいし寒いから、この後、雪になるかもしれない。天気予報でも雪になるかもと言ってたよ」。
おかあさんの言葉通り、その後すぐに、雪が舞い始めた。なぜかセンター試験の日って、雪というか天候悪いイメージがあるね。
こんな日は、散歩が終わって、ご飯食べたら寝るしかない。雪が降ると犬は庭駆けまわると歌われても、あたしは猫と一緒に炬燵で丸くなる、が正しいと思うよ。大体、マンション住まいのわが家なので、庭もないし・・・。
そして日が変わって今日。ベッドの上で同じ姿勢で寝てるあたしだけど、これは今日の写真。お部屋の中が、昨日よりも明るい。昨日、舞っていた雪も夜には止んでたから積もってはいないはず。
「小夏、朝散歩だよ」。はい、今日はオシッコ目的じゃなくて、歩くことを目的にお散歩に行きますか。日差しも気持ちよく差し込んでるみたいだ。
今年は北の地方も雪が例年より少ないらしい。だから、東京の片田舎も、もう雪が降らないかも。若いころは雪をかき分けて進むのが好きだった。鼓太郎と並んで雪の上を突進してた。
でも今じゃ、そんな元気もないから、もう降らなくていいや。今は、炬燵で丸くなるがあたしに合ってます。あー、でもわが家に炬燵ないんだよね。庭もなければ、炬燵もない。いつも通りにベッドの上で丸くなるしかないね。
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