こんにちは、小夏です。昨日のお昼ご飯はバタートーストでした。あたしじゃなくて、おとうさんとおかあさんのお昼ご飯だよ。いつも、おとうさんのを取り上げて食べるんだけど、最近はダイエットのせいで量が少ないのに食べ残すことが増えた。途中でもういいですになっちゃうのは、あたしの胃袋が小さくなったのかしら?
今までは、厚切りトーストを大きめに半分、目玉焼きを半分ちょい(おとうさんの残りの方が少ない)、厚切りソーセージの1/3をぺろりと食べてた。最近は、だいぶ量が減り、それぞれ8掛けくらいです。
でも昨日は、朝から散歩でしっかり歩いたし、朝ごはんもたべてなかったから、トーストの焼ける匂いがし始めたころからうろうろ。ようやく、あたしのお皿にもられたみたい。さー食べるぞーと軽く柴ドリルで準備体操です。
お、出てきたね。心なしか少ないような、バターの匂いも弱いから、あんまりバターが塗られていないのかもしれない・・・。
それでも、食事台にお皿が置かれるのを、今か今かと待ちます。良い匂いがすると、舌がぺろんって出るのは、ワンの条件反射だよ。
いただきまーす。
でも、なんか汚く食べ残す。お皿の向こうの方に、食べ残ったパンが。
うーん、これは胃袋が縮んだのかもしれない。本来、ぴかぴかにお皿をきれいにするんだけど、卵の黄身やバターがお皿に付着してるしね。汚く食べ散らかし、お皿を離れます。
胃袋縮んでお腹が一杯になった?それも多少あると思うけど、どちらかと言えば別の理由。答えのヒントは、お皿の反対側に食べ残しがあることなんです。
うん、舌で上手くパンを掬い取れないこと。こっちの理由の方が大きいかもしれない。舌で上手くからめとれないと、パンがお皿の向こう側にはじかれてしまう。パンが遠くに行くと、そこまで首伸ばさないで食べるのを諦めちゃうみたい。
おとうさんに言わせるとこれは老化の症状だそうだ(独断と偏見だと思うけど)。鼓太郎も年取って、舌の力が弱くなってご飯を上手く食べれなくなったそうだ。そのことを、別ブログに長々と書いてた(老いを感じた時 舌の力)。
あたしは、ダイエットのせいで胃袋が小さくなった影響もあるとは思うけど、やっぱり舌の力のせいかもしれない。その証拠に、おとうさんがお皿の向きを変えてくれたら、全部きれいに食べました・・・。
一緒に暮らすワンが年取って食べ方が汚くなったり、あまり食べなくなったら、舌の力弱くなって上手く食べれないかもしれないので、よく観察して手助けしてあげてね。
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