こんにちは、小夏です。冬ごもりしていた虫たちが春の気配を感じて土の中から這い出して来る、いわば春の到来を告げる日です。でも、ねぇ、お天気ぱっとしないね。気温は極端じゃないけど寒いというべき状態です。
這い出してきた虫を探そうと、朝散歩の時は下を見ながら歩きます。老化で首が下がっているわけではない。
でも東京の片田舎とは言え、土のある場所は限られている。ほとんどアスファルトだもんね。これじゃあ、虫も這い出せないよね。街路樹の根本をのぞき、あちこちのお宅の庭をのぞき、更地のままになってるところをのぞきます。
でも気配もないね。もしかしたら、早い時間にはい出して、あまりの寒さにたまげて、また土に潜り込んじゃったかな？
まぁ、いいや。
それにしても、今日はちょっと冷えるね。おしっこしよう。
なかなか暦通りに季節は移り替わってくれません。暦ができたのは、ずいぶん昔だから、今の変わり果てた地球の状態とかみ合っていないのかもしれない。
あとは、二週間後の春分の日くらいかな。いくらなんでも、その頃には暖かくなっていて、虫たちも這い出してると思うけどね。
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