こんにちは、管理人です。今まではあるにはありましたが、先週あたりから小夏の夜鳴きが本格化し始めたような気がします。本格的といっても、延々と力尽きるまで吠えるという感じではないのですが、夜中に一時間おきくらいに吠える日が続きます。また、昼夜逆転で生活リズムがガタガタになりはじめるのかな。
老犬の夜鳴きには、色々な理由や原因があるみたいで、その理由や原因を特定して、問題を排除と簡単にはいきません。夜鳴きのある老犬介護の経験をお持ちのみなさんも悩まされた問題だと思います。
理由や原因としての主なものは、次のようなことみたいです。
1.認知症の進行
2.のどの渇き・空腹
3.病気・ケガ
4.排泄
5.ベッド状態の不満
認知症、病気・ケガ以外のことは、比較的対処ができます。夜鳴きで起こされた時、私はまずオムツのチェックと交換から始めます。オムツが汚れていると気持ち悪いみたいで、「早く取り替えてー」と吠えてるのでしょうか。起こされた時にすでに排泄している時もありますし、催した段階で吠えることもあるみたいです。起こされたら、まずはチェックしてから、排せつ前であれば暫しサークルに移動して支えながら歩かせます。排泄までは落ち着きなく動こうとしますが、排泄するとオムツ交換するや否や大人しく寝入ります。
喉が渇いて吠えることは、小夏の場合は比較的少ないです。オムツに異状なく、起きだしても排泄しない時は水を飲ませます。妙にたくさん飲むときは、これが原因みたいです。これも、ある程度、水を飲むとその後はすぐ寝始めます。まぁ、大量に水を飲むと数時間後に今度は排泄要求で吠えますが・・・。
ベッドがぐちゃぐちゃになっていると、それも気に入らないみたいで吠えることがありますが、これは比較的少ないです。寝る前にベッドを整えてあげているので、そもそも小夏がぐちゃぐちゃにしちゃう訳で。ぐちゃぐちゃにするほど暴れるのは、排泄など違う理由があるので、これは理由としてはあまり該当しないのかなと思っています。
病気・ケガはよくわかりませんが、そういうものがあれば昼夜問わないはずなので、小夏の場合は当てはまらないのかなとも思います。少なくともわかっている痛みを伴う病気・ケガはないはずです。
となると、やはり認知症の進行でしょうか。自分単独で歩き回れなくなってから、確かに昼間から寝ていることが多くなり、昼夜逆転傾向は否定できません。小夏は認知症になってはいるとは思いますが、それほど重度ではないと今でも思っています。なので、認知症が夜鳴きの主因とは言えないような気が。
真相は分かりませんが、現在は夜鳴きで起こされると、ほぼオムツが汚れていますので、排泄が主因。それに認知症によるものが加わっているのかなと思っています。一時期、オシッコの回数が極端に減っていましたが、最近は妙に近くなっています。量はずいぶんと少ないです。
いずれにしても夜鳴きで起こされることに変わりはないので、家内と私とで寝る時間をずらしながら、それに対処する日が暫く続きそうです。私は丑三つ時から4時くらいまでに起こされることが多く、そのせいで起床時間がずいぶんと遅くなってしまいました。
小夏は、落ち着くと昼夜問わず気持ちよさそうに寝れるのが、少し羨ましいです。
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