こんにちは、小夏です。相変わらずの体調ですが、低位ながら少し安定期。ゆっくりゆっくりと下へ向かってるんだろうけど、ほぼ横ばい。これで良しと考えるべきなのが老犬の常識かな。朝散歩で近くの公園まで運んでもらい、歩行訓練です。残り少ない筋肉の維持に、少しでも運動して頑張らねば。
でも、地面に降ろしてもらって、いきなりオシッコ。オシッコの間も足がぷるぷるしてへたり込みそう。慌てておとうさんが、あたしのお腹の所に腕を差し込んであたしがへたり込むのを阻止。ありがとうね。オシッコしたところに尻もちはつきたくない。
オシッコした場所に水をかけて流すために少し離れた場所へ抱えて移動させてもらう。地面に降ろされると、はぁ～と尻もちついて休憩。そろそろ立ち上がってう歩かなきゃ運動にならないね。よいしょ。
自力でどうにか立ち上がったけど、足元がおぼつかないねぇ。あー、と言う間もなくすぐにコテン。あたしが転ばないように、おとうさんがリードをピンと張ってるけど、その効果なしでコロン。
その後は自力で立てず、おとうさんに介助してもらって立たせてもらう。でも、すぐにコロンは相変わらず。こんなんだけど、それなりに運動になってない？なってないかぁ・・・。
何度か繰り返して、力尽きました。
かくして、あたしの運動は、転びから始まって転びに終わった。普通は七転び八起きっていうくらいだから、立っているところから始まって立っているところで終わるよね。あたしの今は、八転び七起きというべきなのかも。
まぁ今日はこんなもんだ。明日また頑張ろう。きっと明日になれば七転び八起きになれるはず、・・・と思ってます。
↓ 転びと起きの回数が逆だけど、起き上がる意欲はまだあるよと参加中！
少し歩いたり転んだり休憩したりのお散歩。柔らかい日差しに、春の風に、肉球の土の感触に、小夏ちゃんもきっと春を感じてることと思います。毎日続けてることが小夏ちゃんの元気の源のような気がします。お父さんも小夏ちゃんもえらいなあと思いながら一緒に散歩についていっている感じです。これからもっとお花が咲きますね。
いつかお散歩も卒業になるのかなと漠然と思ってますが、今のこれだけ歩けない状態でも外に出かけるのは嫌じゃないみたいです。19年近くずっと続けてきたルーチン。これからもまだこのルーチンでいつもと同じように出かけ続けそうです。中身は、ちょこちょこ変えざるを得ないですが。
花が一斉に咲く北国の春ももうそろそろ。週末には札幌でも桜がとの噂です。小夏は、今年も春を迎えられます。