こんにちは、小夏です。暫くブログをお休みしていたけど、そのお休み中の火曜日、急遽、動物病院へ向かいました。おかあさんは、日曜日からいないので、おとうさんに連れて行ってもらった。その日は、朝の三時ころから大騒ぎでギャン吠えし続けてた。原因は、・・・またウンチ騒動。
去年、半年くらい下痢に苦しめられていたあたしだけど、その後、見事に復活。復活したはいいけど、その後は便秘気味。二日に一度くらいしかウンチがでない。さらにそのウンチを出すとき、いつも騒ぎになる。固くて太いのが、なかなか出てこないんだよね。もよおしてから、30分近くかかることもざら。
火曜日は、これが延々と続き、・・・そして出ない。あたしは大騒ぎで吠えまくって疲れるし、おとうさんも寝不足とあたふたでぐったり。気づけば9時過ぎ。もう6時間も騒いで、そして踏ん張ってる。
おとうさん、ちょっと悩んだものの、翌日の水曜日が動物病院の休診日なので、病院に駆け込むことにした。行きの車の中でも、あたしは大騒ぎ。病院で少し待つ間も大騒ぎ。診察台に乗っても大騒ぎ。
「今日はどうされましたか?」「ウンチがでないんです。出口の所まで来てて肛門周辺が大きく固くなってるんですが、そこから先が何時間も出てこないんです」「あ、確かに、少し顔出してるけど、固いですね」「かなり疲れているみたいなので、どうにかなりませんか」「まぁ、これは・・・」
先生、何か薬を取って来て、ゴム手袋をはめた。手袋に薬を塗りたくって、そして・・・、えー。あたしのお尻の穴に指を突っ込んだ。お尻の穴に体温計は何度も突っ込まれた経験があるけど、指を突っ込まれるのは犬生初のこと。
先生、突っ込んだ指をぐるりと慎重に回す。そして、あたしのウンチを掻き出す。5回くらい繰り返して、「指の届く範囲では、こんなところですね。ポリープみたいなものは触診ではわかりませんでしたが、ちょっと血が混じっているので、小さいのがあるかもしれません。ポリープが原因と言うよりも、固いウンチが大腸の中で横向きになって引っかかって出てこなくなって、詰まっちゃったと言う感じです」。
取りあえず、あたしは落ち着く。食べ物とか運動とか先生は説明してたけど、あたしは塞いでいたものがなくなったので、それだけで安心してうつらうつら。寝不足だからね。家に帰ってからも、ご飯も食べずにひたすら延々と寝ます。
しかし、お尻の穴に指を突っ込まれたという精神的なダメージが。ちょっとショック。おとうさんは、「また出てこなかったら、病院にくればいいんだ」と安心したみたいだけど、毎度毎度はこれないよね。腸の運動がもう少し活発になってくれないかな。繊維質の多い食べ物っていっても、限界あるし、今のあたしの運動量もしれているしなぁ。
なんとか自力できちんと出せるようにせねば・・・。
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小夏ちゃん、大変でしたねー。
パパさんも、お疲れさまでした。
なかなか、シニアになると、色々と、悩みが出てくるのですね。。
ショックというより、痛そうな…。
まぁ、お腹の調子が少し楽になったようなので、良かったのですが。
これからも、応援しています。
他のシニア犬ブログを拝見してても、みなさん、この手の生々しいのを書かないみたいです。わが家は、なんでもそのまま書いちゃうので、小夏的には不本意な記事もあるんだろうな、とか思っています。
病院へ行ってから、また4日くらい便秘になってしまい、また病院行かとがっかりしてましたが、どうにか解消。病院行の後から、サツマイモをたくさん食べさせるようにしているのが効果出たかも。たくさんと言っても、食事量自体が減ってあんまり量を食べれないのがネックです。
色々ためしながら、そろそろと暮らしていきます。
小夏ちゃん大変だったね。
人間もお年がいくと便秘で入口の所にあるのに出てこない時は小夏ちゃんがされたのと同じ事をしますよ。
私の父がそうでした。
取り敢えずはお腹の張りがなくなって楽になって良かったです。
お父さんも寝不足でお疲れ様でした。
今週はこちらは暖かくなるようです。
北海道の寒い雪の中のお散歩、小夏ちゃん頑張ってるね~
これからも見守ってますね😊
カンチョウみたいなものをされるのかな?と思って病院へ行きましたが、指を突っ込まれるとは想定外でした。請求書の明細をみると「摘便」と書いてあり、なるほどと。人間も同じような処置をするんですね。
薬だと、その後に落ち着くまで大変だと思ってたので、私的には助かりました。小夏的には、うーん、ちょっとショック?嫌だったかも。処置前から大騒ぎだったので、指を突っ込まれた時にさらに騒いだかは不明です。
北海道も今年は比較的楽な冬で、今日は春模様。いろいろあったけど、今年も冬を越せそうです。