大寒にやって来る低気圧の前に、夜通しの除雪で雪山が消える

こんにちは、小夏です。今日は大寒。今日から2月3日、節分までの間が一年のうちでもっとも寒い時期です。大寒のせいなのか、今日あたりから北日本や日本海側北海道には強烈な低気圧がやってきて荒れるとの天気予報です。雪と風がすごいらしい。また札幌の片田舎も雪の中に埋もれちゃうのかしら。


でも何だか歩道が広々としてる。なんだろうかと思って眺めて気づいた。歩道の半分くらいを埋めていた雪の山が消えています。去年に比べれば、さほどの高さの雪山じゃなかったけど、あたしの視界を完全に遮って、歩道の道幅も狭くしていた。それがいつの間にか消えた。

思えば昨夜、いつもより早い時間から除雪車が動く音がしていた。ちょうどお家の前あたりをやっているのか、いつもよりも音が大きかった。お家の前の幹線道路を除雪してるんだと思っていました。確かに幹線道路もきれいになっている。

もともとの3車線が冬は2車線になっちゃうんだけど、見事に3車線に復活していた。ガードレールのない3車線なので、歩道との間の雪山がないと特に冬は怖いです。除雪されていても、雪道、アイスバーンなんだけど、これだけ広いととんでもないスピードを出す車がいるんだよね。スリップして歩道を歩くあたしの方まで飛んでこないかと心配になっちゃう。

路面を削ったので歩きやすいけど、それでもあたしはコケる。なので、コケないようにおとうさんは、あたしの動く方向に足を移動させながらつっかえ棒にしてくれる。

幹線道路に加えて、歩道まで除雪されてました。道路と歩道の間にできた雪山もそうだけど、歩道に積もった雪も削られている。去年はこんなことはなかった。積もった雪の路面は舗装の路面よりも40cmくらい上の所になっていた。今年はどうしたんだ?札幌市の気合が違うのか?予算が余ってるのかしら?

なんでも去年の大雪は市民から市役所への苦情が物凄かったらしい。大雪のせいで除雪が追いつかなくて仕方なかったんだけど、暮らす住民としては、「何とかしてくれ!」となるのは、これも仕方ない。その反省からか、今回は歩道まで除雪してくれたのかな。.

歩道が全部ロードヒーティングになっているとありがたいけど、お金がかかりすぎるね。

理由はわからないけど、大雪予想の前に少しでも除雪しておくのは賢明だと思う。もしかしたら、それほど降らないかもしれないけど、それはそれで結果オーライでしょ。

あたしは、少し歩きやすくなるので、助かるので素直にありがとうです。低気圧がやってくると、お家の車がまた雪に埋まっちゃうかもしれないから、雪が来ない今のうちに、駐車場の雪かきをしておいてね。

 

↓ 見通しのよくなった歩道をぐるぐる旋回しながら参加中!

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