こんにちは、小夏です。気温が上がらないので、先日降った雪は、ふわふわのままです。冷えてちょっと締まった感はあるものの、やっぱりふわふわ。お散歩の時に少し踏み入れると、ずぼっと深くまで埋まってしまいます。そのせいで、あたしの顔と言わず体と言わず雪まみれになってます。
若い頃は雪遊びが楽しかった。東京でたまにしか雪が降らなかったせいもあるけど、あたしの横で大興奮状態になる鼓太郎がいたからね。今は興奮モードの鼓太郎もいないし、あたし自体も遊びまわるような年齢じゃないからね。なのになぜ雪まみれ。
答えは至ってシンプル。よろけて、雪の壁に突進してるだけです。ふわふわ雪だから痛くはないけど、顔がずっぽりと埋まりこんでしまう。このままだと窒息しちゃう危険性がある。でも、雪の中に突っ込んで、あたしが動かないとおとうさんがリードを引っ張って救出してくれます。お散歩してて窒息死なんて嫌だからね。
でも、少し移動してまた同じことを繰り返す。それだけ、よろけているという証拠なんだろうね。雪の中に突っ込んだり、コケたりを繰り返す。はた目には雪遊びを楽しむワンに見えるのかな。
でも体力は消耗しちゃう。もうそろそろいいかな。雪の中から抜け出して、身体に付いた雪を払ってもらいます。鼻先に乗っかった雪を払うの忘れているよ。柴ドリルが出来なくなったから、自分で鼻先の雪も払えない・・・。
雪のないところに抜け出して、おとうさんの足の間に頭を突っ込んで暫し休憩。これが一番、体勢が安定して楽ちんです。足を少し開いてくれないと首が締まって苦しいけど、開きすぎると体が安定しない。何事も塩梅は肝心だ。
さてとお散歩はこれで終了。直線移動距離は100メートルくらい。その間であちこちに突っ込んでいるから、総移動距離はそれなりにあると思うけど。まぁ、今のあたし、冬の時期のお散歩としてはこんなものです。やっぱりお散歩じゃなくて軽い運動だね。
↓ 雪遊びじゃないけど雪まみれになって参加中！
