今日はとろとろと、穏やかに時間を過ごせそうな予感がする

こんにちは、小夏です。昨夜はかなり強く雨が降ってたけど、今朝は陽射しが良い感じで、風は殆どなく心地良い。お散歩もしやすい。いつもの公園へ行くと、水飲み場の冬支度が済んでた。水飲みの飲み口をビニールでぐるぐる巻きにして、たぶん水抜きも終わってるはず。去年までは、このあとに薦かぶりをしていたけど、今年はこれでお終いかしら。


ビニールだけだと、無理やりはがしちゃう人がいるから、もう少ししてから薦かぶりをするのかな。公園のトイレもこの間閉鎖されていたのに、入り口をふさいでいた戸を誰かが引っぺがしてた。困った人、勝手な人はどこにでもいるね。

あたしは変わらず人に迷惑かけないように、公園の中をとろとろウロウロします。道路をとろとろウロウロ歩いていると、時々、邪魔になっているような気がする。道路を横断するとき、ものすごく時間かかるから、あたしが渡る時に止まって待ってる車には申し訳ない。おとうさん、すぐに運転手さんに先に行ってくださいって合図してるけど。

公園の中だとコケても下が土であんまり痛くないし、他の人の通行を妨げることもない。

そんなこともあるので、公園の中の方が、あたしも気が楽。子供たちがたくさん遊んでいる時は遠慮するけど、この辺りは公園だらけだから、子供がいることが珍しい。だから大威張りで、とろとろウロウロしてます。

公園の中を十分にとろとろウロウロすると、今のあたしには十分な運動量みたいです。十分と言うべきか、体力的に限界なのかは定かではないが・・・。公園を出てから少し歩くと、急に愚図り始める。吠えたりとかじゃないよ、緩慢な動きがいよいよ緩慢になって、歩かなくなる。もう帰りましょうという感じ。

歩き疲れて、おとうさんの足に絡みつき固まります。こうなるともう歩けないよと言う合図みたいなものです。

こんな時には、心強い味方のカートに乗せてもらいます。おとうさんも、この状態のあたしを無理やり歩かせると果てしなく時間がかかるし、あたしの負担も大きくなるので、あたしの様子を見てすぐに乗せてくれます。

そのまま、お家まで。昔みたいなお散歩風景とは変わったけど、あたしのお散歩道の風景はそれほど変わってない。変わったのはあたしだけ。でも生きるものは、変わっていくのが宿命だから、それに従って生きていくだけ。

お腹の調子も、一昨日に真っ黒なウンPで驚いたけど、昨日、普通の色のウンPに戻ってた。良かった。何の確信もないけど、きっと何でもない、・・・と思ってる。今日は穏やかに過ごせそうな予感です。

 

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